ダイワハウス(大和ハウス)の標準仕様・標準装備を詳しく紹介!2024年最新版

ダイワハウスの標準仕様
  • ダイワハウスの標準仕様・標準装備ってどんなもの?
  • ダイワハウスって何がすごいの?

この記事では、ダイワハウスの主力商品「 XevoΣ ( ジーヴォシグマ)」の標準仕様・標準装備について解説します。

すみこ

ダイワハウスで実際に注文住宅を建てた方にインタビューをさせていただきました!

ダイワハウスは、日本の住宅業界をリードしてきたハウスメーカーで、高い耐震性を保ちつつ、天井高2720㎜と高いので開放的な間取りを作ることができます。

標準仕様を知っておくことで、オプション費用による予算オーバーを防いだり、施工ミスを減らせることができるので、満足度の高い家づくりができますよ。

ぜひハウスメーカー選びの参考にしてくださいね。

予算内で理想の家を建てる方法

予算内で自分の要望が叶う家を建てるには、複数のハウスメーカーや工務店を比較することが重要です。

比較することで、相場感や各住宅会社の強みや提案力が良く分かりますよ。

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目次

ダイワハウスの標準仕様・標準装備を一覧で紹介(2024年最新)

ダイワハウス XevoΣ ( ジーヴォシグマ) の標準仕様・標準装備を一覧表でまとめました。

構造・工法軽量鉄骨軸組構造
長期優良住宅認定基準に標準対応
基礎布基礎
※立ち上がり幅は業界屈指
耐震等級耐震等級3
断熱材外張り断熱
■外壁
高性能グラスウール14K 120mm
+高性能グラスウールボード100k  12mm
■天井
高性能グラスウール14K 100mm
■床下
高性能グラスウール20K 67mm
アルミ樹脂複合サッシ
Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)
換気システム第3種換気システム「風なびES」
HEMSHEMSモニター
外壁窯業系サイディング「DXウォール」
※8種類の柄、27色から選択
天井高2,720mm
床材1F:ライブナチュラル
2F:GDウッドフロア
ドア室内ドアはソフトクローズ機能付き
屋根ROOGA鉄平
薄型スレート瓦
FRC
トイレTOTO「ピュアレストES」
LIXIL「アメージュZ」
キッチンLIXIL「リシェル」
トクラス「ベリー」
クリナップ「ステディア」
お風呂TOTO「サザナ」
LIXIL「アライズ」
パナソニック「ビバス」
洗面台LIXIL「L.C.」
TOTO「オクターブ」
玄関LIXIL・YKKダイワハウスカスタム
※22種類から選択

XevoΣは大手ハウスメーカーの中で唯一、東日本大震災以降に発売された新しい構造の商品です。このことから、”地震に強い家”というコンセプトが伝わってきます。

主な特徴は次の通り。

  1. 天井高と開口幅
  2. 持続型耐震構造
  3. 三段階から選べる断熱性能
すみこ

家づくりでこれらを重要視したい方には、ダイワハウスはとってもおすすめです。

住宅設備の標準仕様は、キッチンは各メーカーのハイグレード〜ミドルグレード製品、トイレ・洗面台・風呂はミドルグレード〜ローグレード製品から選べます。

以下で一つ一つ詳しく紹介していきます。

キッチンの標準仕様

ダイワハウスのキッチンの標準仕様

ダイワハウスXevoΣ( ジーヴォシグマ)のキッチンの標準仕様として、次の3つから選択ができます。

  • LIXIL「リシェルSI」
  • トクラス「ベリー」
  • クリナップ「ステディア」
LIXIL
「リシェルSI」
トクラス
「ベリー」
クリナップ
「ステディア」
ワークトップ 人造大理石 人造大理石
(テノールカウンター)
人造大理石
水栓 スタンダード水栓 スタンダード水栓 スタンダード水栓
食洗器 浅型 浅型浅型

ダイワハウスのキッチンは、各メーカーの上位モデルが標準仕様となっています。
(トクラスのキッチンは、グレードが高い順に「ベリー>Bb」となります。)
(LIXILのキッチンは、グレードが高い順に「リシェル>アレスタ、ノクト>シエラ」となります。)
(クリナップのキッチンは、グレードが高い順に「セントロ>ステディア>ラクエラ」となります。)

ダイワハウスのキッチンの標準仕様
LIXIL「リシェルSI」

どのメーカーを選んでも人工大理石が標準です。オプションでステンレスやセラミックにできる製品もあります。

コンロの標準仕様としては、いずれのメーカーでも次の通りです。

  • ガラストップコンロ(ガスの場合)
  • 2口コンロ+ラジエントヒーター(IHの場合)

それぞれのキッチンの特徴を一言で表すと、

LIXILのキッチンは最上位モデルの「リシェルSI」でしっとりとした質感が魅力の人造大理石のワークトップです。優れた優れた耐熱性を持っていて、見た目と性能を兼ね備えた人気商品。

トクラスは上質な手触りの人工大理石の「テノールカウンター」が標準仕様。また強度と耐熱性に優れており、汚れが付いたり、熱い鍋を置いてしまってもキズや汚れが残りにくい仕様になっているので利便性もいい。

クリナップはステンレスにこだわっており、収納内部までステンレスのため、カビが繁殖しにくく、ニオイが付きにくのが特徴です。また、水や汚れを排水口に流れやすくした「流レールシンク」や自動洗浄可能なレンジフード「洗エールレンジフード」もついています。

トイレの標準仕様

ダイワハウスのトイレの標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)のトイレの標準仕様は、次の2つから選択ができます。

  • TOTO「ピュアレスト」
  • LIXIL「アメージュZ」

いずれもミドルグレード〜ローグレードのシリーズではありますが、トイレの人気メーカーなだけあって、性能は十分ですし便利な機能がたくさんあります。

LIXILTOTO
商品タンク有り
「アメージュ」
タンク有り
「ピュアレスト」
フチの有無無し無し
節水性大5L、小3.8L大4.8L、小3.6L
洗浄 少ない水量で汚れを落とせる
パワーストリーム洗浄
少ない水量で汚れを落とせる
トルネード洗浄
汚れにくさ
(コーティング)
アクアセラミックセフィオンテクト
オプションで選べるロータンクタイプ

 「トイレ空間はスッキリさせたいけど、タンクレスタイプは価格が高いし・・・」という方には、オプションで選べるロータンクタイプがオススメです。

洗面台の標準仕様

ダイワハウスの洗面台の標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)の洗面化粧台の標準仕様として、次の2つから選択ができます。

  • LIXIL「エルシィ」
  • TOTO「オクターブ」

(リクシルの洗面台は、グレードが高い順に「ルミシス>エルシィ>ピアラ、エスタ> オフト 」となります。)

(TOTOの洗面台は、グレードが高い順に「エスクア>オクターブ>サクア>ドレーナ」となります。)

LIXIL
「エルシィ」
TOTO
「オクターブ」
水栓の付き方上から上から
三面鏡三面鏡
水栓 タッチレス水栓タッチレス水栓
特徴ひろびろ収納
ルミナスサイン
奥ひろ収納
きれい除菌水

いずれもミドルグレードのシリーズではありますが、人気メーカーなだけあってデザイン性も高く、便利な機能がたくさんあります。

すみこ

どちらのメーカーも水栓が上から水栓なため、 水栓の根本に水がたまらずきれいに保てるのが魅力だね

お風呂の標準仕様

ダイワハウスのお風呂の標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)のお風呂の標準仕様として、次の3つから選択ができます。

  • TOTO「サザナ」
  • LIXIL「アライズ」
  • パナソニック「ビバス」

TOTO製お風呂のグレードは、「シンラ > サザナ

LIXIL製お風呂のグレードは、「スパージュ > アライズ、リノビオV > BW」

パナソニック製お風呂のグレードは「L-class >ビバス> オフローラ」

いずれもミドルグレードのシリーズではありますが、人気メーカーなだけあって便利な機能がたくさんあります。

TOTO
「サザナ」
LIXIL
「アライズ」
パナソニック
「ビバス」
浴槽の素材 FRP製 FRP製 スゴピカ素材
ほっカラリ床 キレイサーモフロア スゴピカフロア

床材・建具の標準仕様

ダイワハウスの床材の標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)の床材の標準仕様は次の通りです。

  • 1F:ライブナチュラル(挽き板フローリング)
  • 2F:GDウッドフロア(突き板フローリング)

床材は主に、以下の4つのタイプに分けられます。

  • 無垢材・・・1枚の木でできたもの
  • 挽き板・・・合板に厚さ2~3mmのスライスした無垢材を貼り付けたもの
  • 突き板・・・合板に厚さ0.2mmのスライスした無垢材を貼り付けたもの
  • シート・・・合板に木目を印刷したシートを貼り付けたもの

木の質感を大切にしながら、メンテナンスもしやすくなっているのが特徴ですね♪

畳やタイルも含め、18種類の床材から選択ができますよ。

また、建具(室内ドア)の標準仕様として、引き戸はソフトクローズ機能が付いています。

閉まり切る直前になると、ドアのスピードがゆっくりになります。

小さいお子さんがいる家庭は安心ですね。
室内ドアの選択肢は15種類。オプションで天井と同じ高さの「グランフルドア」にもできます。

玄関の標準仕様

ダイワハウスの玄関ドアの標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)の玄関ドアの標準仕様は以下の通りです。

  • LIXIL製(ダイワハウスオリジナル仕様)
  • YKK製(ダイワハウスオリジナル仕様)

ドア高さは玄関の天井高と同じで、22種類という豊富な選択肢から選ぶことができます。

オプションで人気なのは電子錠。

キーをバッグから出さなくてよいので、荷物で手がふさがっていたり子どもを抱っこしているときはとてもありがたいですね。

外壁の標準仕様

ダイワハウスの外壁の標準仕様のDXウォール グライフェルス柄
DXウォール グライフェルス柄

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)の外壁の標準仕様は窯業系サイディング「DXウォール」です。

特徴は以下の通りです。

  • 彫りの深さ・・・DXウォールは34mmという厚みにより、彫りが深く高級感のある。(一般的な窯業系サイディングの外壁は15~18mmですので、約2倍の厚み)
  • 耐候性・・・「KIRARI+」という塗装が施工されており、光触媒で汚れを落としやすくすることで、過酷な自然環境においても長期間の耐久性を発揮。

一方で、10年に一度の頻度で目地の交換、20〜30年に一度の頻度で塗装の塗り替えが発生します。

8種類の柄、27色から選択できます。(オプションでタイルの選択も可能)

屋根の標準仕様

ダイワハウスの屋根の標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)の屋根の標準仕様として、次の3つから選択ができます。

  • 軽量セメント瓦(ケイミュー「ROOGA鉄平」)
  • スレート(ケイミュー「コロニアルグラッサ」)
  • FRC
ケイミュー
「ROOGA鉄平」
ケイミュー
「コロニアルグラッサ」
FRC
(高分子繊維強化セメン卜 )
 美しく重厚感のある外観
 耐久性が高く、地震や強風などの自然災害に強い
 耐用年数が薄型スレート瓦よりも長い
耐用年数30年で耐久性が高い
軽量なため地震に強い
色あせしにくい
軽量
 耐久性が高い

天井高の標準仕様

ダイワハウスの天井高の標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)の天井高の標準仕様は2m72cm

多くのハウスメーカーの天井高の標準仕様は2400㎜ですので、2720㎜というのはとても高く、 独自のテクノロジーにより開放的な空間が実現可能です。

さらに、オプションではありますが、折り上げ天井や床を下げることで最大3m16cmを実現できます。

また、窓の開口幅は最大7m10cmです。

「天井はそこまで高くなくていい」「開口幅を大きくする必要ある?」

と思われるかもしれません。

天井高や開口幅を大きく取れるのは、構造躯体が強いことの証明ですし、複雑な土地や都心部の狭い土地でも対応できる”設計対応力の強さ”を表しています。

構造・工法の標準仕様

ダイワハウスの構造の標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)の構造・工法の標準仕様は「軽量鉄骨軸組構造」です。

軽量鉄骨軸組構造は、在来工法の長所であるデザインの柔軟性と、ユニット工法の長所である施工期間の短さを両立した構造です。

ダイワハウスの構造の標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)の構造の主なポイントは3つ。

  • 独自のエネルギー吸収型耐力壁「D-NΣQST(ディーネクスト)」を標準搭載し、大きな揺れに対して建物の揺れを早く収束させることで構造体の致命的な損傷を防ぎ、耐震性能を持続させる
  • 80mm角の角形鋼管柱を標準採用し、安定性を高める
  • 直径22mmの高強度異形鉄筋のアンカーボルトで建物と基礎とを強固にする

構造体が強さが強いからこそ前述ような天井高と開口幅を実現できます。

基礎の標準仕様

ダイワハウスの基礎の標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)の基礎の標準仕様は「布基礎」です。

主なポイントは、

  • 業界屈指とされる立ち上がり幅180mmの基礎
  • 一棟ごとに地盤調査を実施し、地盤改良や杭工法も含めた多様な基礎工法を提案
ダイワハウスの基礎の標準仕様

基礎の厚みを十分に確保することで、鉄筋の腐食を抑えることができますし、コンクリート量が格段に増えるので強度が向上します。

さらに、外周部の基礎と内部の基礎を一体化した布基礎により、基礎全体で建物の荷重をバランスよく受け止め、家の傾きの原因となる不同沈下を防ぎます。

断熱材の標準仕様

ダイワハウスの断熱性の標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)は外張り断熱が標準仕様です。

断熱性能はスタンダードVを標準とし、オプションでハイクラスV・エクストラVにグレードアップができます。

スタンダードV
(標準仕様)
外壁:高性能グラスウール14K 120mm+高性能グラスウールボード100k  12mm 
天井:高性能グラスウール14K 100mm 
床下:高性能グラスウール20K 67mm
ハイクラスV外壁:高性能グラスウール14K 120mm + 高性能グラスウールボード100k  12mm
天井:高性能グラスウール14K 100mm + 高性能グラスウールボード16k  100mm
もしくは吹き込みセルロースファイバー 25K 200mm
床下:高性能グラスウール20K 67mm
エクストラV外壁:高性能グラスウール14K 172mm + 高性能グラスウールボード100k 12mm
天井:吹き込みセルロースファイバー 25K 300mm
床下:硬質ウレタンボード 30K 65mm

特徴として、どの断熱性能を選んでも外壁の厚みが変わりません

断熱性能を上げられるメーカーは他にもあります。

しかし、断熱材の追加により外壁が厚くなることで、「間取りが決まりかけてたのに変更しないといけなくなった・・・」となってしまうケースがあります。

ダイワハウスXevoΣであれば、どの断熱性能を選択しても間取りへの影響はないため、打ち合わせをスムーズに進めることができます。

窓の標準仕様

ダイワハウスの窓の標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)の窓の標準仕様は次の通りです。

  • 1階トリプルガラス
  • 2階Low-Eペアガラス(アルゴンガス入り)
  • アルミ樹脂複合サッシ

いずれもXevoΣの高い断熱性能に大きく貢献しています。

Low-Eペアガラスとは、2枚の板ガラスの間に空気を封入したガラスのこと。Low-E膜と呼ばれる特殊な金属膜でコーティングされています。

  • 外気からの暑さ・冷たさを通しにくい
  • 結露が起きにくい
  • 割れにくく防犯性が高い

アルミ樹脂複合サッシとは、屋外側がアルミニウム、屋内側が樹脂でできたサッシです。

  • 屋外側にアルミニウムを使用することで雨風による劣化を防ぐ
  • 屋内側に樹脂を仕様することで部屋の断熱性や防音性を高める

暖房機器の電気代・ガス代のことを考えると、いずれもありがたい仕様ですよね。

オプションでトリプルガラスや樹脂サッシにすることで、断熱性能を更に高めることもできます。

ダイワハウスの窓の標準仕様

また、リビングなどの引違い窓は、サッシ下部に指で押すだけで簡単に施錠できる「サブロック」を標準装備し、防犯性も高めてあります。

大和ハウスの窓の種類は豊富で天井までの全面窓も可能ですので、ぜひ確認してみてください。

換気システムの標準仕様

ダイワハウスの換気システムの標準仕様

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)の換気は第3種換気システム「風なびES」を標準仕様とします。

第3種換気とは、吸気は自然に、排気は機械を使う換気システムです。

スギ花粉を約82%キャッチするフィルター付きで、ダクトを通じて新鮮な空気を送り込み、室内の汚れた空気を排出するルートも確保します。

24時間ずっと快適な空気環境にすることで、家族みんなに健やかな暮らしを実現してくれますよ。

ダイワハウスの標準仕様の第3種換気システム「風なびES」のオートブレス
第3種換気システム「風なびES」のオートブレス

第3種換気システムの中でもダイワハウスの「風なびES」には、季節に応じて自動で風量を調整する機能があります。

また、オプションで第1種換気システム「風なびRXⅡ」にグレードアップができます。

第1種換気システムとは給排気を機械で行うシステムのこと。熱交換器を使用することで室内の快適温度を保つことができます。

寒冷地にはありがたいオプションですね。

HEMSの標準仕様

ダイワハウスの標準仕様の「HEMSモニター」
HEMSモニター

ダイワハウスのXevoΣ( ジーヴォシグマ)は標準仕様として「HEMSモニター」が設置されます。

HEMSとは、家庭で使う電気・ガスを節約するための管理システムです。

標準で設置されるHEMSモニターでは、主に次のようなことができます。

  • 家電ごとの電気使用量を確認
  • 太陽光パネルでの発電量を確認
  • 蓄電池の充電量を確認
  • テレビを観る
  • 家電を操作(HEMS対応家電のみ)

家じゅうのエネルギー状況がモニターのトップ画面やスマートフォンから確認できるので、省エネ意識が生まれますよ。

まとめ

この記事では、ダイワハウスの標準仕様・標準装備について解説しました。

ダイワハウスは、主に以下の3つが強みです。

  • 天井高と開口幅
  • 持続型耐震構造
  • 三段階から選べる断熱性能

注文住宅ならではの開放感あふれる間取りと大地震に耐え続けられる強固な建物に、鉄骨メーカーながら断熱性にも対応できるハウスメーカーです。

ただし、設備面では標準仕様はグレードがミドルグレードが中心ですので、オプション費用で予算オーバーという事態にならないようにどこに費用をかけるかをしっかりと検討しておくようにしましょう。

そしてハウスメーカー選びで後悔しないためには、他のハウスメーカーとしっかり比較することが大切です。

ハウスメーカー選びで後悔しないためには?

ハウスメーカーにはそれぞれ特徴があり、出来ること出来ない事・得意不得意があります。

  • 開放感のある間取りにしたかったのに、間取りの制約が多いハウスメーカーにしてしまった…
  • オプション費用が高額で、予定より予算オーバーで色々諦めるしかない…

このようにハウスメーカー選びで後悔しないためには、以下の手順で進めていきましょう。

  1. 実現したい暮らしをイメージする
  2. 複数社でプランを比較する
  3. 気になるハウスメーカーを絞り、実物を見る

①実現したい暮らしをイメージする

  • 家事動線の家がいい
  • リビングに庭が見える大きな窓が欲しい
  • 耐震などは絶対安心できる家がいい

建てた家でこれからどんな暮らしをしたいのかを家族で話合ってみましょう。

そこで役立つのが、ハウスメーカーのカタログです。

カタログ請求

ハウスメーカーのカタログは、自分達の得意とする工法、デザインや間取りを多く載せているので、どんな暮らしをしたいかをイメージできると同時に好みの住宅会社を見つけることもできます

「こんな家いいな」「このキッチン素敵だな」「このリビングの雰囲気好きだな」あなたがいいと感じた部分に付箋を貼ったり、切り抜いてまとめておくと、家族や設計士さんにイメージを伝える時にもとても役立ちますよ。

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予算や地域、テーマ別などあなたの要望に合わせて、住宅カタログを探すことができますよ♪

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②複数社でプランを比較する

家づくりの要望が決まったら、 必ず複数社にプランを出してもらい比較して決めましょう。

ハウスメーカーにもそれぞれ特徴があり、 出来ること出来ない事・得意不得意があります。

同じ要望を伝えても、出てくるプランは全く違います。

  • 出来る・できない
  • 価格
  • 間取りや提案力
  • 保証内容

比較して、あなたの希望に一番合うハウスメーカーを決めていきましょう。

タウンライフ家づくり」を使うと、あなたの要望に合う住宅会社をピックアップして、間取りプランの提案・概算見積もりの作成を無料で依頼することができます。

一条工務店の間取り

住宅展示場へ行かなくても、家にいながらハウスメーカーやプランの比較・検討ができますのでぜひ利用してみてくださいね♪

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③気になるハウスメーカーを絞り、実物を見る

ハウスメーカーカタログや間取りプランを見ながら、気になるハウスメーカーが数社に絞れたら、実際に完成宅見学会や住宅展示場で実物を見てみましょう。

自分の希望と同じくらいの大きさの家を実際に見ることで、イメージと本当に合っているか確認できます。

  • 広さや雰囲気
  • 音やニオイの伝わり方
  • 暑さ・寒さ

カタログや資料ではわからない部分もあるので、実際に体感して、納得してからハウスメーカーを決めることで理想のハウスメーカーが見つかりますよ。

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