【徹底解剖】へーベルハウスの標準仕様はここまで凄い!2025年最新版の断熱等級6から豪華設備まで完全ガイド

へーベルハウスの標準仕様

へーベルハウスの標準仕様を調べると、「設備が豪華!」という声と、「オプションだらけで高い…」という真逆の情報に混乱していませんか?

「標準」の本当の価値と境界線を知らないまま契約すると、数百万円の後悔にもつながりかねません。

この記事では、そんなあなたのモヤモヤを徹底的に解剖し、「標準仕様だけで本当に満足できる家が建つのか?」という疑問に完璧にお答えします。

この記事でわかること

  • 【2025年最新】ついに標準化!「断熱等級6」の具体的な中身
  • 「TOTOネオレスト」は本当?標準で選べる豪華すぎる設備一覧
  • 後悔しないために。標準と「オプション料金」の明確な境界線

この記事を読めば、へーベルハウスの標準仕様が「長期的な安心」を最優先する人にとって、なぜ最強の選択肢なのかが、心の底から理解できるはずです。

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目次

結論:へーベルハウスの標準仕様は「豪華」か「物足りない」か?

へーベルハウスを検討し始めると、「標準仕様がすごく豪華!」という声と、「意外と物足りないかも…」という声、両方あって迷ってしまいますよね。

実はこの評価、あなたが「お家のどこにお金をかけたいか」によって、答えが変わってくるんです。

  • なぜ「標準仕様が豪華」と言われるのか?(標準設備のグレード、耐震性能)
  • なぜ「標準仕様では物足りない」と感じる人もいるのか?(オプション前提のデザイン性、換気システム)
  • 標準仕様だけで建てた場合の総額・坪単価の目安

まずは、この気になるウワサの真相を、一緒に見ていきましょう。

なぜ「標準仕様が豪華」と言われるのか?(標準設備のグレード、耐震性能)

へーベルハウスが「標準仕様でも豪華!」と言われる一番の理由は、他社なら追加料金になりがちなリッチな設備や、命を守るための性能が「最初からコミコミ」になっている点です。

これは、目先のデザインよりも、まず家という「シェルター」としての基本性能を大切にする、へーベルハウスの真面目な姿勢の表れですね。

特に「これは嬉しい!」と評価が高いポイントはこちらです。

  • 立派な水まわり設備:
    キッチンはトクラスやLIXILといった一流メーカーから選べて、食洗機も標準で付いてきます。
    さらに、TOTOのネオレストシリーズなど、高級なタンクレストイレが標準で選べちゃうことも!
  • 安心の基本性能:
    地震の揺れを抑えてくれる制震装置(ハイパワードクロスやサイレス)が、すべてのお家に標準で付いています。
  • 災害への強さ: 独自のALCコンクリート「へーベル」が外壁・床・屋根すべてに使われていて、火事や地震に強いお家が「標準」で手に入ります。

暮らしを豊かにする設備と、いざという時の安心感。

この両方が追加費用なしで手に入るところが、「豪華だ」と言われる理由なんですね。

なぜ「標準仕様では物足りない」と感じる人もいるのか?(オプション前提のデザイン性、換気システム)

でも、その一方で「標準だけだと物足りないかも…」という声が上がるのも、ちゃんとした理由があるんです。

特に、「自分だけのオシャレなデザインにしたい!」とか、「特定の快適機能が欲しい!」と思った時に、そう感じやすいようですね。

具体的には、こんなポイントが挙げられます。

  • デザインの好み:
    外壁はALC「へーベル」の重厚感が特徴ですが、逆に言うと、タイル貼りや洋風の塗り壁といったデザインを求めている方には、物足りなく感じるかもしれません。
  • 内装のこだわり:
    標準の床材(突板フローリング)も十分キレイですが、「やっぱり無垢材のぬくもりが欲しい!」とか「間接照明でホテルみたいにしたい!」となると、その多くはオプション(追加料金)になります。
  • 換気システム:
    標準仕様は「第3種換気(自然給気・機械排気)」というシンプルなタイプです。
    冷暖房の熱を逃しにくい「第1種換気」や、CMでもおなじみの「ロングライフ全館空調」は、残念ながらオプション設定です。

つまり、へーベルハウスの標準仕様は「安全で快適な暮らしの土台」はバッチリですが、そこに「個性」や「プラスアルファの快適さ」を乗せようとすると、オプションが必要になってくる、ということです。

標準仕様だけで建てた場合の総額・坪単価の目安

じゃあ、もしオプションを最小限にして、標準仕様だけで建てたら、一体いくらくらいかかるんでしょうか?

へーベルハウスは、ハウスメーカーの中でも「ハイブランド」の立ち位置

なので、標準仕様のままでも坪単価100万円~130万円くらいを見ておくのが一つの目安になります。

これは、さっきお話ししたように、標準仕様の「器」そのもの(頑丈な鉄骨とか、ALCとか、地震対策)にしっかりお金がかけられている証拠でもあります。

もし30坪のお家を標準仕様で建てる場合、どれくらいかかるのか、ざっくり計算(あくまで目安ですよ!)を見てみましょう。

項目費用目安(坪単価110万円と仮定)備考
本体工事費約3,300万円標準仕様の建物そのもののお値段
付帯工事費約660万円(本体の20%)外構や、電気・ガス・水道の引き込み工事など
諸経費約330万円(本体の10%)ローン手数料、登記費用、火災保険料など
合計目安約4,290万円オプション費用はここからプラス

(※上記はあくまで概算です。土地の状況や選ぶプランによって大きく変わります)

ここで大事なのは、「へーベルハウスは値段が高い」んじゃなくて、「標準仕様のレベルが高いから、その分のお値段になっている」って考えることです。

そして、お家の値段以外に、だいたい30%くらい(付帯工事費・諸経費)が別にかかることも、資金計画でしっかり覚えておきたいですね。

へーベルハウスの標準仕様を支える哲学「ALL for LONGLIFE」とは

へーベルハウスの仕様を理解する上で、単なるスペックの数字を見るだけでは不十分です。

なぜその仕様が「標準」なのか、その裏には「ALL for LONGLIFE」という一貫した哲学が存在しています。

  • 「いのち・くらし・人生」を守るための設計思想
  • 標準仕様で実現する「トータルレジリエンス」という考え方

この家の「背骨」とも言える大切な考え方から、まずは見ていきましょう。

「いのち・くらし・人生」を守るための設計思想

「ALL for LONGLIFE(すべては、ロングライフのために)」という言葉は、へーベルハウスの家づくりのすべてを貫く羅針盤のようなものです。

これは、3つの「L」を守り、支え続けるという約束でもあります。

  • いのち(Life)を守る
    地震、火災、水害などの災害から家族の生命を断固として守り抜くこと。これがすべての土台となります。
  • くらし(Living)を豊かに
    日々の生活が快適で、豊かであること。豪華な標準設備や、静かな居住空間(遮音性)は、この「くらし」を支えるためのものです。
  • 人生(Long Life)を支える
    建てて終わりではなく、60年、あるいはそれ以上、家族の資産として価値を保ち、世代を超えて住み継いでいけるよう支え続けること。

これらの思想が、頑丈な構造体や手厚い保証といった標準仕様の一つひとつに反映されているのです。

標準仕様で実現する「トータルレジリエンス」という考え方

へーベルハウスの標準仕様は、何か一つの性能だけを追求する「一点豪華主義」ではありません。

目指しているのは「トータルレジリエンス(総合的な強靭さ)」です。

例えば、断熱性だけを極端に高めるのではなく、災害への強さ、耐久性、快適性、そして長期的な資産価値。

これらすべてを、非常に高いレベルでバランス良く実現することを目指しています。

  • 災害への強さ(耐震・耐火): 鉄骨構造とALC「へーベル」
  • 世代を超える耐久性: 高耐久な外壁と30年耐久の防水・シーリング
  • 日々の快適性: 高い遮音性、2025年からの断熱等級6、豪華な標準設備
  • 長期的な資産価値: 60年無料点検と邸別カルテによる履歴管理

標準仕様のすべてが、この「トータルレジリエンス」を実現するために組み合わされた、一つの統合的なシステムであると理解することが大切です。

【性能編】災害に強い家の「基盤」となるへーベルハウスの標準仕様

へーベルハウスの真価は、目に見えない「家の基盤」にこそ詰まっています。

特に災害大国・日本において、標準仕様でどれだけの安心が手に入るのかは最重要ポイントです。

  • ①基礎:強固な「鉄筋コンケート連続布基礎」が標準
  • ②構造躯体:商品で異なる鉄骨システム(DX, RD, FREX)の標準仕様
  • ③耐震性:全棟標準搭載の制震装置「ハイパワードクロス」「サイレス」の違い
  • ④断熱性:2025年から標準化!「断熱等級6」を実現する二重断熱構法(へーベル+ネオマフォーム)
  • ⑤耐火性:ALCコンクリート「へーベル」が標準で備える卓越した防火性能

ここでは、その強さの秘密を技術的な側面から解き明かしていきます。

①基礎:強固な「鉄筋コンケート連続布基礎」が標準

へーベルハウスの基礎

家全体を支える基礎において、へーベルハウスは「鉄筋コンクリート連続布基礎」を標準採用しています。

これは、一般的なベタ基礎とは異なり、重い鉄骨の柱が立つラインに沿って、強固な基礎を連続して配置する工法です。

  • 荷重を効率よく分散: 鉄骨構造の柱から伝わる大きな荷重を、「線」で受け止めて地盤へ均等に流し、不同沈下のリスクを最小限に抑えます。
  • 高強度な設計: 使用されるコンクリートは、65年以上の耐用年数を想定した高強度なものです。
  • 強固な固定: 基礎と鉄骨柱は「マイティーセッター」というアンカーボルトシステムで強固に一体化されます。

単なる土台ではなく、地震のエネルギーを適切にいなし、建物全体の耐震性を引き出すための、能動的なシステムとして設計されています。

②構造躯体:商品で異なる鉄骨システム(DX, RD, FREX)の標準仕様

デュアルテックラーメン構造

へーベルハウスは木材を一切使わない、鉄骨構造専門のメーカーです。

その構造システムは画一的ではなく、建物の規模や階数に応じて、最適なものが標準で使い分けられています

主な標準構造システムは、以下の3つに分類されます。

システム名主な採用対象鉄骨種別標準制震装置
ハイパワード制震ALC構造 (DX)1・2階建て(約40坪まで)軽量鉄骨ハイパワードクロス
重鉄制震・デュアルテックラーメン構造 (RD)2階建て(約40~60坪)重量鉄骨サイレス
重鉄・システムラーメン構造 (FREX)3・4階建て、防火地域重量鉄骨サイレス
  • 軽量鉄骨 (DX): 1~2階建てで主に採用され、制震フレームと一体化した効率的な構造です。
  • 重量鉄骨 (RD, FREX): 3階建てや、柱の少ない大空間リビング(LDK)を希望する場合に採用されます。特に「FREX」は純粋なラーメン構造で、間取りの自由度が最も高いのが特徴です。

③耐震性:全棟標準搭載の制震装置「ハイパワードクロス」「サイレス」の違い

へーベルハウスの標準仕様で特筆すべきは、地震の力に耐える「耐震」だけでなく、揺れそのものを吸収する「制震」が全棟に標準搭載されている点です。

これにより、建物の倒壊を防ぐだけでなく、内部の損傷や家具の転倒リスクを大幅に低減します。

  • ハイパワードクロス:
    • DX構造(軽量鉄骨)に標準搭載されるX字型の制震フレームです。
    • 地震エネルギーを中央の特殊な鋼材で熱エネルギーに変換して吸収し、揺れを約1/2にまで抑える効果が実証されています。
  • サイレス (オイルダンパー):
    • RDやFREX構造(重量鉄骨)に標準搭載されます。
    • 高層ビルにも使われる高性能オイルダンパーを住宅用に最適化したもので、震度7クラスの大地震から中小地震まで、幅広い揺れに効果を発揮します。

この「標準制震」こそが、地震後も安心して住み続けられる「居住性」と「資産価値」を守る、強力な盾となります。

④断熱性:2025年から標準化!「断熱等級6」を実現する二重断熱構法(へーベル+ネオマフォーム)

「へーベルハウスは頑丈だけど、断熱性はちょっと…」というのは、もはや過去の話です。

2025年1月の受注分からは、戸建て全商品で「断熱等級6」が標準仕様となりました。

これは、2025年4月から義務化される等級4を大きく上回る、トップクラスの断熱性能です。

  • 二重断熱構法: この高い性能は、「ヘーベルシェルタードダブル断熱構法」という二重の壁で実現されています。
  • 外側の壁: 75mm厚のALCコンクリート「へーベル」が、まず外側の断熱材として機能します。
  • 内側の壁: 室内側に、旭化成が誇る高性能フェノールフォーム断熱材「ネオマフォーム」を施工します。

「へーベル」の多機能性(耐火・遮音・耐久性)を活かしつつ、弱点とされてきた断熱性能を「ネオマフォーム」で補う、まさに理想的な組み合わせが標準仕様となりました。

⑤耐火性:ALCコンクリート「へーベル」が標準で備える卓越した防火性能

へーベルハウスの「いのちを守る」思想を最も体現しているのが、ALCコンクリート「へーベル」の卓越した耐火性能です。

主原料が珪石やセメントであり、無機質の「燃えない素材」で家全体が覆われている安心感は絶大です。

  • 国土交通大臣認定の耐火構造部材:
    建築基準法で最も厳しい耐火性能が求められる、3階建てや防火地域でも標準で対応可能です。
  • 高温でも崩れない:
    火災時の高温にさらされても爆裂(爆発して崩れること)しにくく、家族が避難する時間を確保できます。
  • 延焼を防ぐ「防火壁」:
    過去の阪神・淡路大震災では、密集市街地で燃え広がった炎をへーベルハウスの建物が食い止め、「防火壁」としての役割を果たしたという事例も報告されています。

自分の家を守るだけでなく、近隣への延焼を防ぐ社会的な役割も果たす、非常に高い防火性能が標準仕様です。

【外装編】重厚感と耐久性を両立するへーベルハウスの標準仕様

へーベルハウスのあの「いかにも強そう」な重厚感ある外観。

あれはデザインだけでなく、60年先まで家を守り抜くための「機能」が形になったものです。

  • ①外壁:ALCコンクリート「へーベル」の標準厚さ(75mm)と性能
  • ②屋根:標準は「陸屋根(フラットルーフ)」と「塩ビシート防水」(30年耐久)
  • ③外壁塗装:標準の「グランロック」(期待耐用年数20年)
  • ④シーリング:30年耐久の特殊シーリングが標準

ここでは、風雨や紫外線から暮らしを守る、タフな外装の標準仕様を見ていきましょう。

①外壁:ALCコンクリート「へーベル」の標準厚さ(75mm)と性能

へーベルハウスのアイデンティティとも言えるのが、外壁材のALCコンクリート「へーベル」です。

標準仕様では、厚さ75mmのパネルが外壁に使用されます。

  • 多機能な素材:
    この75mmの厚みの中に、「耐火性」「耐久性」「遮音性」「断熱性」といった、家に求められる多くの性能が詰まっています。
  • 軽量性: コンクリートでありながら水に浮くほど軽く(比重0.6)、建物全体への負担を減らし、耐震性を高めることにも貢献しています。
  • デザイン性: パネルの継ぎ目(目地)や、彫りの深いデザインパターンが、他にはない重厚感と風格を醸し出します。

この「へーベル」パネルが、床や屋根にも(100mm厚で)使われ、家全体が強固なシェルターのように構成されます。

②屋根:標準は「陸屋根(フラットルーフ)」と「塩ビシート防水」(30年耐久)

へーベルハウスのシルエットは、三角屋根ではなく、平らな「陸屋根(フラットルーフ)」が標準です。

これにより、都市部の3階建てでもスッキリした外観になり、「そらのま」として屋上空間を有効活用するプランも選びやすくなっています。

  • 30年耐久の防水: 陸屋根で最も重要なのが防水性能です。
    へーベルハウスでは、30年の期待耐用年数を持つ「塩ビシート防水」システムを標準採用しています。
  • メンテナンス性の高さ: 一般的な防水(15年~20年ごと)に比べ、再施工までの期間が長いため、長期的なメンテナンスコストを大幅に抑えることができます。
  • 地震にも強い施工: 万が一の地震で建物が揺れても、防水シートが破断しにくい特殊な工法で施工されています。

この高性能な防水システムが、長期的な安心を足元ならぬ「頭上」から支えています。

③外壁塗装:標準の「グランロック」(期待耐用年数20年)

ALC「へーベル」は非常に耐久性の高い素材ですが、その性能を長期間維持するためには、表面を保護する「塗装」が極めて重要です。

標準仕様の塗装は「グランロック」と呼ばれるアクリルシリコーン樹脂塗料が基本です。

  • 期待耐用年数20年: 一般的な住宅の塗装が10年~15年で塗り替えが必要になる中、標準で20年の期待耐用年数を持つ高耐久な塗料です。
  • 重厚な質感: 御影石調の重厚な質感を持ち、へーベルハウスの外観をさらに引き立てます。
  • ALCを水から守る: この塗装が、吸水性のあるALCパネルを雨水や湿気から守る、第一のバリアとして機能します。

オプションで30年耐久の「イベリアン」なども選べますが、標準でも十分すぎるほどの耐久性が確保されています。

④シーリング:30年耐久の特殊シーリングが標準

外壁の塗装と同じくらい、いや、それ以上に重要なのが、ALCパネル同士のつなぎ目(目地)を埋める「シーリング」です。

へーベルハウスでは、このシーリング材にも30年の期待耐用年数を持つ特殊な高耐久シーリングを標準採用しています。

  • 地震の揺れに追従:
    へーベルハウスの外壁は、地震の際にパネルがわずかに動く(ロッキングする)ことで、力を逃がし割れを防ぐ「ロッキング工法」が取られています。
  • 切れない柔軟性:
    このシーリング材は、そのパネルの動きに柔軟に追従し、切れたり剥がれたりするのを防ぎます。
  • 長期的な防水性: ここが切れると雨水が浸入してしまうため、30年耐久のシーリングは、家の寿命を延ばすために不可欠な標準仕様なのです。

塗装、シーリング、防水。

この「30年トリオ」が、へーベルハウスの長期耐久性を支えるカギとなっています。

【内装・開口部編】快適性とデザイン性のへーベルハウスの標準仕様

頑丈な家の外側が分かったところで、次は私たちが日々触れる家の「内側」の標準仕様を見ていきましょう。

「標準だとデザインはイマイチ…?」なんて不安も、ここで解消できるかもしれません。

  • ①窓(サッシ):標準は「アルミ樹脂複合サッシ」
  • ②窓(ガラス):標準採用される「Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)」
  • ③玄関ドア:へーベルハウスオリジナル仕様の標準グレード
  • ④建具(室内ドア・造作):オリジナルの標準仕様と選べるデザイン
  • ⑤床材:標準仕様の「突板フローリング」の質感と種類
  • ⑥壁紙(クロス):標準で何種類から選べる?アクセントクロスは?
  • ⑦天井高:標準の「2,400mm」は低い?高い?

日々の快適性を左右する、大切な内装や開口部のスペックです。

①窓(サッシ):標準は「アルミ樹脂複合サッシ」

窓の断熱性は、家の快適性を決める重要なポイントです。

へーベルハウスの窓の標準仕様はアルミの強みと樹脂の強みを融合した「アルミ樹脂複合サッシ」です。

これは「ロングライフ次世代複合サッシ」と呼ばれています。

これにより、高断熱・高気密と大開口を同時に実現できるサッシが標準仕様となっています。

良いとこ取りのサッシ

  • 室外側には強度・耐久性に優れたアルミを配置し、雨・風・日射による劣化を防ぎます。
  • 内側には断熱性に優れた樹脂を配置し、冬場の結露などを防ぎます。

スリムなフレームで高性能化

高強度なアルミによってサッシフレームをスリム化し、断熱性を大幅に向上させています。

②窓(ガラス):標準採用される「Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)」

へーベルハウスの窓

サッシ(窓枠)とセットで重要なのが、ガラスそのものの性能です。

へーベルハウスでは「Low-E複層ガラス(アルゴンガス入り)」が標準仕様となっています。

Low-E(ローイー)とは、ガラスの表面に特殊な金属膜(Low-E膜)をコーティングしたものです。

標準仕様では、このLow-E複層ガラスを「設置する方角に応じて最適なものを選択」している点が大きな特徴です。

1. 低放射複層ガラス (日射取得タイプ)

室内側のガラスにLow-E膜があり、太陽エネルギーを取り入れつつ、室内の暖房熱は外に逃がしません。冬の暖房効率を高めます。

2. 遮熱低放射複層ガラス (日射遮蔽タイプ)

室外側のガラスにLow-E膜があり、太陽エネルギーをカットして夏の室内温度上昇を抑制し、冷房効率を高めます(紫外線も80%以上カット)。太陽高度の低い東西面などで使用されます。

2枚のガラスの間には、空気よりも断熱性の高い「アルゴンガス」が封入されており(※一部除く)、結露の発生をさらに抑え込みます。

③玄関ドア:へーベルハウスオリジナル仕様の標準グレード

家の「顔」とも言える玄関ドア。

こちらも「へーベルハウスオリジナル仕様」のものが標準でラインナップされています。

  • デザインと機能性の両立:
    シンプルでモダンなデザインが多く、ALCの外壁ともマッチしやすいのが特徴です。
  • 高い断熱性と防犯性:
    デザインだけでなく、分厚い断熱材が入った高断熱ドア(D2仕様など)が標準で、ピッキングに強いディンプルキー(2ロック)など防犯性能も高いものが選べます。
  • スマートキーも:
    最近では、ボタン一つで鍵の開け閉めができる「スマートキー」を標準で選べるケースも増えています。

たくさんのデザインから選べるため、きっとお気に入りの「顔」が見つかるはずです。

④建具(室内ドア・造作):オリジナルの標準仕様と選べるデザイン

お部屋の中のドアや、クローゼットの扉、収納といった「建具(たてぐ)」も、気になりますよね。

これらも、玄関ドアと同じく「へーベルハウスオリジナル」の製品が標準仕様となっています。

  • 統一感のあるデザイン:
    床材や内装のテイストに合わせて、シンプルモダンなデザインから、木の温かみを感じるナチュラルなデザインまで、複数のシリーズから選べます。
  • 機能性も十分:
    ゆっくり静かに閉まるソフトクローズ機能が付いた引き戸や、収納量の多いクローゼット扉など、使い勝手も考慮されています。
  • ハイドアはオプション:
    天井までの高さがある「ハイドア」にすると、空間がスッキリして広く見えますが、こちらはオプション扱いになることが多いです。

⑤床材:標準仕様の「突板フローリング」の質感と種類

へーベルハウスの床材の標準仕様

毎日素足で触れる床材は、こだわりたいポイントの一つです。

へーベルハウスの標準仕様は、「突板(つきいた)フローリング」が基本となります。

  • 突板(つきいた)とは:
    合板などの基材の表面に、天然木を薄くスライスしたものを貼り付けたフローリングです。
  • メリット:
    見た目や質感はほぼ天然木そのもの。それでいて、無垢材のような「反り」や「隙間」ができにくく、床暖房にも対応しやすいなど、安定性が高いのが魅力です。
  • デメリット:
    表面の天然木は薄いため、深い傷がつくと下の基材が見えてしまう可能性があります。
  • 無垢材はオプション:
    「やっぱり本物の木の塊がいい!」という場合の「無垢材フローリング」は、オプションでの対応となります。

標準でも、幅広タイプや木目の風合いが強いものなど、選べる種類は豊富です。

⑥壁紙(クロス):標準で何種類から選べる?アクセントクロスは?

お部屋の雰囲気を大きく左右する壁紙(クロス)。

標準仕様でも、約80種類という豊富なカタログの中から自由に選ぶことができます。

  • 機能性クロスも標準:
    シンプルな白系だけでなく、石目調や織物調のデザインも含まれています。
  • 汚れ防止機能:
    表面に汚れが落ちやすい特殊コーティングが施された壁紙も、標準で選べます。
  • アクセントクロスも標準:
    最も嬉しいポイントがこれ!リビングの一面だけ色を変える「アクセントクロス」も、標準仕様の範囲内で選ぶことができます。

追加料金なしで、自分らしいオシャレな空間づくりにチャレンジできるのは、大きなメリットですね。

⑦天井高:標準の「2,400mm」は低い?高い?

へーベルハウスの天井高の標準仕様

開放感を左右する天井の高さ。

へーベルハウスの標準仕様は2,400mmです。

  • 一般的な高さ:
    これは、日本の住宅において最もスタンダードな高さです。
  • 「低い」わけではない:
    決して「低い」わけではなく、多くの人が「落ち着く」と感じる高さ設定です。
  • オプションで高くできる:
    もし、より開放的なLDKを求めるなら、オプションで高天井(2,600mmなど)にする「ハイルーフユニット」や、床を一段下げる「ダウンフロア」などを選ぶことも可能です。

まずはモデルハウスで「2,400mm」の標準の高さを体感し、自分たちに合っているか確認してみるのがオススメです。

【設備編】ユーザー関心大!へーベルハウス標準仕様の豪華なラインナップ

へーベルハウスが「標準仕様でも豪華」と言われる、最大の理由とも言える「設備」のセクションです。

他社ではオプションになるようなハイグレードな設備が、本当に標準で選べるのか、その中身を徹底的にチェックします。

  • ①キッチン:標準仕様は4シリーズ!H・F・S・Mのグレードとメーカーを徹底解説
  • ②トイレ:標準でTOTO「ネオレスト」は本当?タンクレストイレが標準の衝撃
  • ③浴室(お風呂):TOTO「ほっカラリ床」など、標準で選べる快適機能
  • ④洗面化粧台:オリジナル仕様の収納力とデザイン
  • ⑤換気システム:標準は「第3種換気」。第一種(ロングライフ全館空調)はオプション

この充実っぷりは、家づくりのテンションが上がること間違いなしです!

①キッチン:標準仕様は4シリーズ!H・F・S・Mのグレードとメーカー

毎日の料理が楽しくなるキッチン。

へーベルハウスのキッチンの標準仕様は、実は1つではなく、大きく分けて4つのプラン(シリーズ)から選べるようになっています。

  • Hシリーズ・・・機能・デザイン等で最上級ランクのプラン
  • Fシリーズ・・・機能性を重視したプラン
  • Sシリーズ・・・基本的な機能を揃えたプラン
  • Mキッチン・・・コンパクトサイズ用のプラン

それでは、各シリーズの特徴を詳しく見ていきましょう。

Hシリーズ:機能・デザインで最上級ランクのプラン

へーベルハウスのキッチンの標準仕様
へーベルハウスオリジナルキッチン

Hシリーズは、各メーカーの上位モデルをベースにした最上級ランクです。

「へーベルハウスオリジナル」「LIXIL」「トクラス」の3つから選べます。

  • へーベルハウスオリジナル
  • LIXIL(最上位モデル「リシェルSI」がベース)
  • トクラス(上位モデル「Berry(ベリー)」がベース)
へーベルハウスオリジナルLIXILトクラス
ワークトップステンレス人造大理石 / ステンレス人造大理石
シンクステンレスVシンク人造大理石 / ステンレス人造大理石
水栓浄水器一体型浄水器一体型浄水器一体型
レンジフード薄型(フィルターレス)・薄型薄型(シルバー・ホワイト)薄型サイクロン
食洗器オプションオプションオプション
アイランドキッチン××

コンロは、IHヒーター(2口+ラジエント)またはガスコンロ(ガラストップ・3口)が標準です。

  • へーベルハウスオリジナル:
    • 唯一「アイランドキッチン」に対応しています。
    • 床材と色味を合わせて一体感のあるデザインにでき、3段活用できる「ステンレスVシンク」などデザインと機能性を両立しています。
  • LIXIL:
    • 最上位「リシェルSI」がベースです。
    • しっとりとした質感が魅力の人造大理石ワークトップや、道具の出し入れがしやすい「らくパッと収納」が魅力です。
  • トクラス:
    • 上質な手触りの「人工大理石」が標準仕様です。
    • カウンターとシンクがシームレス(継ぎ目なし)でお手入れが簡単な「奥までシンク」も特徴です。

Fシリーズ:機能性を重視したプラン

Fシリーズは、ステンレスに強みを持つクリナップ社のみが選択可能です。

  • クリナップ(中核モデル「STEDIA(ステディア)」がベース)
クリナップ
ワークトップ人造大理石 / ステンレス(I型のみ)
シンク人造大理石 / ステンレス(I型のみ)
水栓浄水器一体型
レンジフード薄型
食洗器オプション
アイランドキッチン
  • クリナップの特徴:
    • 収納内部までステンレス製で、カビが繁殖しにくくニオイが付きにくいのが最大の特徴です。
    • 汚れがとれる「流レールシンク」や、自動洗浄「洗エールレンジフード」など、お掃除を助ける機能が満載です。

Sシリーズ:基本的な機能を揃えたプラン

Sシリーズは、LIXILのベーシックモデルをベースにしたプランです。

  • LIXIL(ベーシックモデル「シエラS」がベース)
LIXIL
ワークトップ人造大理石 / ステンレス
シンクステンレス
水栓浄水器一体型
レンジフード薄型
食洗器オプション
アイランドキッチン

ただし、シンク下の収納力が最大52.4cmと抜群で、シェルフやポケットも付いており、基本的な機能と収納力を重視するなら十分な選択肢です。

Sシリーズの特徴:

へーベルハウスのオリジナル仕様となっており、シンクはステンレスのみの選択となります。

②トイレ:標準でTOTO「ネオレスト」は本当?タンクレストイレが標準の衝撃

へーベルハウスのトイレの標準仕様

「標準でTOTOのネオレストが選べる」…これは、へーベルハウスを検討する人なら一度は聞くウワサです。

結論から言うと、本当です(※時期やプランによる変動の可能性はあります)。

TOTOの最上位機種「ネオレスト」や、LIXILのハイグレードなタンクレストイレが標準仕様に含まれています。

  • タンクレストイレが標準:
    他社では数十万円のオプションになることもあるタンクレストイレが、1階も2階も標準で選べることが多いです。
  • 高機能が満載:
    • 汚れが付きにくい特殊加工(TOTOの「セフィオンテクト」など)
    • 人感センサーによるフタの自動開閉機能
    • 使う時だけ温める「瞬間暖房便座」
    • 自動洗浄機能

掃除の手間が劇的に減り、見た目もスッキリするハイグレードなトイレが標準なのは、最大の魅力と言っても過言ではありません。

③浴室(お風呂):TOTO「ほっカラリ床」など、標準で選べる快適機能

へーベルハウスのお風呂の標準仕様

1日の疲れを癒やすお風呂も、もちろんハイグレードです。

「TOTO」「LIXIL」「セキスイ」といった主要メーカーから選べます。

各メーカーを代表する人気の快適機能が、標準で搭載されているのが特徴です。

  • TOTO「サザナ」:
    • 冬場でもヒヤッとせず、畳のような柔らかさの「ほっカラリ床」。
  • LIXIL「リデア」:
    • ゆったりとリラックスできる浴槽の形状
    • 掃除が簡単な「くるりんポイ排水口」
  • 共通の標準機能:
    • 魔法びんのように冷めにくい「高断熱浴槽」
    • 乾きやすい床
    • 浴室暖房乾燥機

これらの快適機能が標準で付いてくるため、追加オプションなしでも満足度の高いバスタイムを実現できます。

④洗面化粧台:オリジナル仕様の収納力とデザイン

へーベルハウスの洗面台の標準仕様

洗面化粧台も、キッチンなどと同様に大手メーカー(TOTO, LIXIL, パナソニック等)の製品をベースにした「へーベルハウスオリジナル仕様」が標準です。

デザイン性はもちろん、特に「収納力」と「清掃性」が重視されています。

  • 標準で大容量の収納:
    • 鏡の裏側がすべて収納になっている「三面鏡裏収納」が標準です。
    • 化粧品や歯ブラシなどをスッキリ隠して生活感をなくせます。
  • 使いやすい水栓:
    • 蛇口が伸びてシャワーになる「ハンドシャワー水栓」が標準。
    • 洗面ボウルの掃除や、寝ぐせ直しにも便利です。
  • 掃除のしやすさ:
    • 水栓が壁付けになっていて、根本に水アカが溜まりにくい設計のものも選べます。

幅の広いカウンターや2ボウルシンクなどはオプションになりますが、標準でも十分な機能性を備えています。

⑤換気システム:標準は「第3種換気」。第一種(ロングライフ全館空調)はオプション

さて、豪華な設備が続いてきましたが、ここで一つ「あれ?」と思うポイントが出てきます。

それが「換気システム」です。

へーベルハウスの標準仕様は第3種換気(自然給気・機械排気)」システムです。

第3種換気とは各部屋の壁に付いた給気口から自然に空気を入れ、トイレや浴室の排気ファンで機械的に空気を外に出すシンプルなシステムです。

  • メリット: 構造がシンプルで、メンテナンス(フィルター掃除)が簡単。ランニングコストも安価です。
  • 第1種換気はオプション:
    • 高気密・高断熱住宅で人気の、給気も排気も機械で行い、熱交換をする「第1種換気」はオプション扱いです。
    • へーベルハウスが強力に推進する「ロングライフ全館空調」も、この第1種換気をベースにした高性能なオプションです。

「せっかく断熱等級6なのに、換気は第3種なの?」と驚く方もいるかもしれません。

これは、空調にどこまでこだわるか(=オプションをかけるか)が、へーベルハウスを選ぶ上で大きな分岐点になることを示しています。

へーベルハウスの標準仕様で注意すべき点とオプション料金

ここまで標準仕様の「強み」と「豪華さ」を見てきましたが、家づくりで後悔しないためには、「標準ではできないこと」や「落とし穴」も知っておく必要があります。

「こんなハズじゃなかった!」を防ぐための、大切な確認ポイントです。

  • 標準仕様のままだと「しょぼい」と感じやすいポイント(外構、照明など)
  • これはオプション!標準仕様と間違いやすい項目(全館空調、太陽光など)
  • 賢くオプション料金を抑えるための見積もり術

契約前に知っておけば、冷静に予算を組むことができますよ。

標準仕様のままだと「しょぼい」と感じやすいポイント(外構、照明など)

豪華な設備とは裏腹に、標準仕様のままでは「あれ、何か寂しい…?」と感じてしまいがちなポイントがあります。

その多くは、「建物本体」ではなく「付帯工事」に含まれる項目です。

外構(お庭や駐車場)

  • 見積もりに入っている「外構費」は、隣家との境界ブロックや最低限のコンクリート(犬走り)だけ、というケースが多いです。
  • おしゃれな門柱、カーポート、ウッドデッキ、植栽などは別途「外構オプション」として100万〜200万円以上の予算を見ておく必要があります。

照明器具

  • 全室LED照明は標準ですが、基本は「シーリングライト(天井に張り付く丸い照明)」が中心です。
  • おしゃれなペンダントライトや、壁を照らす間接照明、ダウンライトを多用するプランは、オプション料金がかかります。

カーテン・エアコン

  • これらも標準仕様には含まれていないため、数十万円単位で別途予算が必要です。

「標準仕様の家」=「住める状態の家」とは限らない、ということを覚えておきましょう。

これはオプション!標準仕様と間違いやすい項目(全館空調、太陽光など)

「これも標準だと思ってた!」と、見積もりを見てビックリしがちな、標準仕様と間違いやすいオプション項目をまとめました。

これらは、へーベルハウスが積極的にPRしているものも多いため、特に注意が必要です。

ロングライフ全館空調

  • 前述の通り、快適な暮らしの代名詞ですが、数百万円単位の高性能オプションです。

太陽光発電システム・蓄電池

  • ZEH(ゼッチ)仕様にするために推奨されますが、標準搭載ではありません。

屋上(そらのま)

  • 陸屋根は標準ですが、屋上を庭園のように使うためのウッドデッキ、水栓、照明、家具などはすべてオプションです。

無垢材フローリングや床暖房

  • 標準は「突板フローリング」です。木の質感にこだわりたい場合の無垢材や、冬場の快適さを高める床暖房はオプションです。

これらを希望する場合は、必ず「総額でいくらになるか」を最初に見積もってもらいましょう。

賢くオプション料金を抑えるための見積もり術

そうは言っても、せっかくの注文住宅。こだわりは実現したいですよね。

オプション料金と賢く付き合い、予算オーバーを防ぐための「見積もり術」をご紹介します。

大切なのは「優先順位」です。

  • ①「マスト」と「ウォント」を仕分ける
    • 「これがないと絶対に嫌!」という「マスト(必須)」項目(例:キッチンの食洗機、断熱性能)と、「あったら嬉しいな」という「ウォント(要望)」項目(例:間接照明、タッチレス水栓)に、家族で優先順位をつけましょう。
  • ②「あとでできること」は後回しにする:
    • 「構造」や「断熱」など、あとから変更できないものは最優先でオプションを検討します。
    • カーテンや、一部の照明、外構の植栽などは、入居後にゆっくりDIYしたり、他社(施主支給)で安く抑えることも可能です。
  • ③必ず「総額」で比較する:
    • 「坪単価」の安さで比較せず、「自分が住みたい家」を実現するためのオプションをすべて含んだ「総見積もり額」で、他社とも比較検討しましょう。
  • ④「標準で十分」な部分を見極める:
    • へーベルハウスは、トイレや浴室のように「標準が豪華すぎる」部分も多いです。そうした所で無理にオプションを足さず、標準仕様を活かすのも賢い選択です。

【保証】へーベルハウスの標準仕様でついてくる「60年無料点検」と長期保証プログラム

家は「建てて終わり」ではありません。

へーベルハウスの標準仕様で最も価値があるのは、もしかすると、この「建てた後」の安心かもしれません。

その核となるのが「60年無料点検」を含む、手厚い長期保証プログラムです。

  • 標準の「30年初期保証」の対象範囲とは?
  • 60年保証へ延長するための条件(有料メンテナンス)
  • 住宅設備も標準で「10年保証」が適用

「ALL for LONGLIFE」の哲学が、このアフターサポートに色濃く表れています。

標準の「30年初期保証」の対象範囲とは?

日本の法律(瑕疵担保責任)で定められた住宅の保証期間は「10年」です。

しかし、へーベルハウスは、その3倍となる「30年間の初期保証」を標準で提供しています。

30年保証の対象

  • 「構造耐力上主要な部分」:基礎、柱、梁、鉄骨階段など、家の強さを支える根幹部分。
  • 「雨水の浸入を防止する部分」:屋根、外壁、開口部(窓など)の防水。

業界トップクラスの手厚さ

  • この「30年」という初期保証の長さは、ハウスメーカー全体で見てもトップクラスです。
  • これは、へーベルハウスが自社の構造体や防水・塗装の耐久性に絶対的な自信を持っていることの表れでもあります。

この30年間の安心感が、標準で付いてくる価値は非常に大きいです。

60年保証へ延長するための条件(有料メンテナンス)

「じゃあ、60年保証も自動で付いてくるの?」と思うかもしれませんが、ここには一つ重要な条件があります。

保証を最長60年まで延長するためには、「30年目の定期点検時に、指定された有料メンテナンス工事を実施すること」が条件となります。

60年無料点検システム

  • まず、引き渡し後60年目まで、5年ごとに無償の定期点検が実施されます。家の「健康診断」がずっと無料なのは凄いことです。

有料メンテナンスとは

  • 30年目には、専門家が点検した上で「外壁の再塗装」や「屋根防水の再施工」など、家の寿命を延ばすために必要なメンテナンスが提案されます。
  • この有料メンテナンスをへーベルハウスで実施することで、保証がさらに30年間(合計60年)延長される仕組みです。

これは「囲い込み戦略」と見ることもできますが、家の性能と資産価値を確実に60年間維持するための、明確なレールが敷かれている、とも言えますね。

住宅設備も標準で「10年保証」が適用

もう一つ、地味ながら非常にありがたいのが「住宅設備の10年保証」です。

通常、キッチンやお風呂、トイレなどの設備は、メーカー保証が切れる1〜2年後から故障が増え始め、修理に数万円、交換に数十万円といった思わぬ出費がかさむものです。

対象となる設備

  • キッチン、浴室、トイレ、洗面化粧台、給湯器など、主要な住宅設備17品目が対象とされています。

10年間の無償修理

  • これらの設備が故障した際、引き渡しから10年間は無償で修理・交換の対応が受けられます。
  • 入居後の「思わぬ出費」のリスクを大幅に減らしてくれる、家計に優しい標準仕様です。

構造体の長期保証と、設備の短期保証。

この両輪が揃っているのが、へーベルハウスの強みです。

へーベルハウスの標準仕様に関するよくあるQ&A

ここまで詳しく解説してきましたが、それでも「他社と比べてどうなの?」「カタログは?」といった、素朴な疑問が残りますよね。

最後に、へーベルハウスの標準仕様に関して、皆さんがよく抱く質問にお答えしていきます。

  • Q. へーベルハウスの標準仕様は、積水ハウスや大和ハウスと比べてどうですか?
  • Q. 標準仕様のカタログはどこで手に入りますか?
  • Q. 窓の種類や建具は、標準仕様から変更(オプション)するといくら位かかりますか?
  • Q. キッチンの「Hシリーズ」とは何ですか?標準ですか?

契約前のモヤモヤを、ここでスッキリさせておきましょう。

Q. へーベルハウスの標準仕様は、積水ハウスや大和ハウスと比べてどうですか?

これは非常に多くいただく質問です。

いずれも日本を代表するハイブランドメーカーですが、標準仕様の「力の入れどころ」が少し異なります。

へーベルハウス

  • 「災害への強さ」と「設備の豪華さ」が際立っています。
  • ALCコンクリート「へーベル」という唯一無二の外壁が標準です。
  • 標準でタンクレストイレが付くなど、設備のグレードが非常に高い傾向があります。

積水ハウス大和ハウス

  • 「デザインの自由度」と「先進性」に強みがあります。
  • 外壁のバリエーションが非常に豊富(オリジナルの外壁、タイル、塗り壁など)で、好みの外観を実現しやすいです。
  • 全館空調システムや、ZEH(ゼッチ)関連の先進技術にも独自の強みを持っています。

「圧倒的な安心感と豪華設備」のへーベルハウスか、「デザインの自由度と先進性」の積水・大和か、という軸で比較してみると分かりやすいかもしれません。

Q. 標準仕様のカタログはどこで手に入りますか?

一般的なパンフレットとは別に、キッチンやお風呂、床材などの「標準仕様カタログ(分厚いファイル)」が存在します。

しかし、これは資料請求しただけではもらえないことがほとんどです。

標準仕様は、選ぶ商品(DX, FREXなど)や建築時期によっても内容が微妙に変わるため、常に最新の正確な情報を提供する必要があるからです。

確実な入手・確認方法

最も確実でオススメな近道は、紹介制度などを利用して、知識が豊富で信頼できる優秀な営業担当者とつながるとです。

優秀な担当者であれば、カタログや実物をお見せしながら、あなたの希望プランに合わせた最新の標準仕様はどれか、オプションとの差額はいくらかまで、的確に教えてくれます。

当サイト経由でも、へーベルハウスの標準仕様やプランニングに精通した、優秀な営業担当者をご紹介することが可能です。

担当者選びで失敗したくない、信頼できる人に相談したいという方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

Q. 窓の種類や建具は、標準仕様から変更(オプション)するといくら位かかりますか?

これは、残念ながら「〇〇円です」と断言することができません。

変更する内容、数、大きさによって費用はピンキリです。

  • 費用の目安(あくまで一例):
    • 窓: 標準の複層ガラスを1箇所「トリプルガラス」に変更する
      • 数万円程度
    • 建具(室内ドア): 標準の突板ドアを1箇所「無垢材のドア」に変更する
      • 数万円〜十数万円
    • 床材: LDK(20畳)を標準の突板から「無垢材フローリング」に変更する
      • 数十万円〜

こうした「こだわり」は、積もれば大きな金額になります。

正確な金額は、必ずプラン作成時に設計士さんに見積もりを依頼し、予算内に収まるかを確認してください。

Q. キッチンの「Hシリーズ」とは何ですか?標準ですか?

展示場などで「Hシリーズのキッチンです」と紹介されることがありますね。

これは、へーベルハウスが独自に名付けたオリジナルキッチンのシリーズ名です。

  • 中身は一流メーカー品:
    • 実態は、前述した「トクラス」や「LIXIL」などの大手メーカーの製品をベースにしています。
  • へーベルハウス独自の仕様:
    • メーカーの通常品にはない、へーベルハウスだけのオリジナルカラーや、人気の機能を標準搭載(例:食洗機や人造大理石カウンター)した、特別仕様のキッチンです。
  • 標準仕様ですか?:
    • 「標準仕様」または「標準から選べる上位グレード」として設定されていることがほとんどです。

つまり、「Hシリーズ」と説明されたら、それは「メーカー品をベースにした、へーベルハウスの標準(または準標準)のハイグレードなキッチン」だと理解してOKです。

まとめ:へーベルハウスの標準仕様は「長期的な安心」を最優先する人に最適

最後に、本記事で解説してきた「へーベルハウスの標準仕様」について、重要なポイントをまとめます。

項目強み(標準で手に入る)注意点(オプションか要確認)
性能耐震性(全棟制震)耐火性(ALC)、断熱等級6第1種換気、全館空調
設備ハイグレードな水まわり(タンクレストイレ、食洗機など)太陽光発電、床暖房
外観ALCの重厚感、高耐久塗装(20年)、高耐久シーリング(30年)ALC以外の外壁(タイルなど)は選べない
内装アクセントクロス標準、高性能ガラス(Low-Eアルゴン)無垢材フローリング、高天井、間接照明
保証30年初期保証60年無料点検設備10年保証60年保証への延長は、30年次の有料メンテが必須

この記事を読んで、へーベルハウスの「標準仕様」が持つ本当の価値と、あなたの家づくりにおける優先順位が明確になったのではないでしょうか。

その「豪華さ」も「価格」も、すべては「長期的な安心」という価値に集約されます。

この「安心」が、あなたの予算と見合うものなのか。

それを確かめる方法は一つしかありません。

まずは実際にあなたの目で、その哲学と品質に触れてみてください。

当サイト経由でも、へーベルハウスの標準仕様やプランニングに精通した、優秀な営業担当者をご紹介することが可能です。

担当者選びで失敗したくない、信頼できる人に相談したいという方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

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