キッチンハウスとグラフテクトの違いは?どっちがいいのか9項目で徹底比較!

キッチンハウスとグラフテクトの違い

キッチンハウスとグラフテクト、見た目がすごく似ているけど、実際何がどう違うの?

この記事ではキッチンハウスとグラフテクトの違いを徹底比較し、分かりやすくまとめます。

オシャレなキッチンにしたいと人気が高まっているキッチンハウスとグラフテクトのキッチン。

簡単に言うと、

  • 「キッチンハウス」は自分好みのオンリーワンのオーダーメイドキッチン
  • 「グラフテクト」はキッチンハウスから厳選されたレイアウトや素材の中からカスタマイズされたキッチン

どちらも洗練されたデザインや素材により料理を楽しみながら家族一体となる空間を演出できるので、あなたに合った方を選んでくださいね。

この記事を読むことで、自分のキッチンに対するこだわり、重要視するポイントも理解できますよ!

「キッチンハウスとグラフテクト、どっちにしよう・・・」と悩んでいる人は必見です。

目次

【結論】こだわり抜くならキッチンハウス、価格重視ならグラフテクト!違いを一覧で紹介!

キッチンハウスとグラフテクトを比較すると、下の表のようになります。

キッチンハウスグラフテクト
見積・発注方式キッチンハウスにて見積・発注する専用webシステムにて施主及び建築会社が見積・発注する
オーダー方式フルオーダーセミオーダーセミオーダー
価格約3,500,000円~2,442,000円~1,925,000円~
素材エバルトフェニックス人工大理石ステンレスクォーツストーン御影石セラミックエバルトフェニックスエバルト
ワークトップ:エバルト29種類キャビネットドア91種類エバルト29種類フェニックスエバルト29種類
レイアウト自由6種類11種類
天板の厚さ2種類(11ミリ、40ミリ)2種類(11ミリ、40ミリ)2種類(11ミリ、40ミリ)
食洗機自由リンナイ製スタンダードモデルW450(オプション5種類)リンナイ製スタンダードモデルW450(オプション3種類)
コンセント〇(オプション税込7,700円)×

キッチンハウスとグラフテクトの大きな違いは「バリエーションの豊かさ」と「価格」です。

こだわり抜いた、自分好みのキッチンにしたければ「キッチンハウス」、価格を重視したければ「グラフテクト」になります。

キッチンハウスとグラフテクトの違いを9項目で完全比較!

キッチンハウスとグラフテクトを9項目で完全比較しました。

一つずつみていきましょう。

比較①:見積・発注方式

キッチンハウスグラフテクト
見積・発注方式キッチンハウスにて見積・発注する専用webシステムにて施主及び建築会社が見積・発注する

キッチンハウスは自社、グラフテクトは専用webシステムにて施主及び建築会社が見積・発注を行います。

グラフテクトは専用webシステムを導入することで経費削減を図り、リーズナブルな価格で商品を提供できています。

明瞭見積で個人でも簡単に見積もりが取れるのがグラフテクトの魅力ですね!

 

比較②:オーダー方式

キッチンハウスグラフテクト
オーダー方式フルオーダーセミオーダーセミオーダー

キッチンハウスのオーダー方式は、フルオーダーとセミオーダーの2種類になります。

グラフテクトもセミオーダーですが、キッチンハウスのセミオーダーよりもさらに厳選された素材や機器からカスタマイズします。

こだわりが強い方、自分好みにフルオーダーしたい方はキッチンハウスを選びましょう。

比較③:価格

キッチンハウスグラフテクト
オーダー方式フルオーダーセミオーダーセミオーダー
価格約3,500,000円~2,442,000円~1,925,000円~

キッチンハウスのフルオーダーは約3,500,000円〜であり、素材や機器をこだわり抜くと約10,000,000円を超えることもあります。

キッチンハウスのセミオーダーとグラフテクトの差額は約500,000円です。

オプションの選択肢に差はあるものの、素材や色のバリエーションにほとんど差はありません。

グラフテクトでもレイアウトや色の選択肢の幅は広いため、キッチンハウスのセミオーダーよりもお得感がありますよ。

比較④:素材

キッチンハウスグラフテクト
オーダー方式フルオーダーセミオーダーセミオーダー
素材エバルトフェニックス人工大理石ステンレスクォーツストーン御影石セラミックエバルトフェニックスエバルト

キッチンハウスのフルオーダーは、素材が7種類もあります。

エバルトは汚れがつきにくい、熱に強い、キズがつきにくい、衝撃・水に強い、掃除がしやすい、カラーバリエーションが豊富といったメリットがあります。

エバルトでも十分な機能を発揮しますね。

より高級感や耐久性を求めるのであればエバルト以外の素材をおすすめしますが、一気に高価格となります。

比較⑤:色

キッチンハウスグラフテクト
オーダー方式フルオーダーセミオーダーセミオーダー
ワークトップ:エバルト29種類キャビネットドア91種類エバルト29種類   フェニックスエバルト29種類

キッチンハウスのフルオーダーはワークトップに加えて、キャビネットの色も選択できます。

キャビネットの色と素材をかけ合わせると、91種類もありますよ。

ワークトップの色とキャビネットの色は、それぞれ自由にカスタマイズできるため、見た目だけでも他にはないオンリーワンキッチンが完成します。

比較⑥:レイアウト

キッチンハウスグラフテクト
オーダー方式フルオーダーセミオーダーセミオーダー
レイアウト自由6種類11種類

キッチンハウスのセミオーダーとグラフテクトだと、グラフテクトの方がレイアウトの種類は多くなります。

レイアウトにこだわると調理の作業効率が上がるため、色や素材よりもレイアウトを重視する場合は、グラフテクトがおすすめです。

比較⓻:天板の厚さ

キッチンハウスグラフテクト
オーダー方式フルオーダーセミオーダーセミオーダー
天板の厚さ2種類(11ミリ、40ミリ)2種類(11ミリ、40ミリ)2種類(11ミリ、40ミリ)

以前はグラフテクトの天板の厚さは40ミリしか選べませんでしたが2024年1月末のリニューアルで、グラフテクトでも2種類から選択できるようになりました。

そのため、大差ありません。

すべて「エバルト」を採用した際の厚さになります。

天板の厚さが11ミリの場合、キッチン全体をスタイリッシュにみせる効果がありますよ。

比較⑧:食洗機

キッチンハウスグラフテクト
オーダー方式フルオーダーセミオーダーセミオーダー
食洗機自由リンナイ製スタンダードモデルW450(オプション5種類)リンナイ製スタンダードモデルW450(オプション3種類)

キッチンハウスのセミオーダーとグラフテクトの標準仕様は「リンナイ製スタンダードモデルW450」になります。

キッチンハウスのセミオーダーでは、海外製の食洗機「BOSCH W600」や「ミーレ」をオプションで採用できます。

グラフテクトで食洗機を使用する場合、海外製の食洗機は「BOSCH W450」しか採用できません。

鍋やフライパンなど大きな食器も食洗機で洗いたいという人は、キッチンハウスをおすすめします。

比較⑨:コンセント

キッチンハウスグラフテクト
オーダー方式フルオーダーセミオーダーセミオーダー
コンセント〇(オプション税込7,700円)×

キッチンハウスはコンセントの取りつけができますが、グラフテクトはできません。

グラフテクトでコンセントをつける場合は、施主が工務店に直接依頼してつけることになります。

その場合、グラフテクトのメーカー保証対象外となってしまうため、注意が必要です。

まとめ

キッチンハウスとグラフテクトを徹底比較しました。

こだわり抜いた、自分好みのキッチンにしたければ「キッチンハウス」、価格を重視したければ「グラフテクト」になります。

両者の違いを知ることで、自分のキッチンへのこだわり、重視するポイントを再確認できたのではないでしょうか。

どちらを選択しても後悔がないように、まずはショールームに行って実際に体感することをおすすめします。

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