窓が少ない家で後悔!知っておくべきメリット・デメリット

最近は窓が少なかったり、窓が小さな家がおしゃれで人気ですが、日当たりや風通しなどの機能面はどうなのか?本当に後悔しないのか?気になっている方が多いのではないでしょうか。
そこで、この記事では窓が少ない家の注意点や窓が多い家に住んでいる人の口コミをご紹介し、どちらが良いのか徹底調査していきます!
この記事でわかること
- 窓が少ない家のデメリット・メリット
- 窓が多い家で後悔している人の口コミ
- 窓が少なくても暗くならない工夫
ぜひ最後まで読んで、必要な窓の数を検討し、後悔のない住まいづくりをしてくださいね♪
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窓が少ない家のよくある後悔・デメリット

窓が少ない家の後悔ポイントやデメリットは主に3つです。
- 日当たりが悪く、家の中が暗い
- 風通しが悪く、カビが生えやすい
- 気分が上がらない
デメリットが許容範囲内かどうか、事前にしっかり確認しておきましょう♪
日当たりが悪く、家の中が暗い
そうなんです。。。体感の違いよりも、数値に拘って知り合った人の家よりも良くしたい!と張り切る方が増えてきました。人それぞれ好みがあるとは分かるのですが、窓が少ないと暗いし圧迫感否めないです😢
— まひろ【♂】ダイエット&婚活アカ (@Marsan1989) September 9, 2022
窓が少ないと採光を取れないので、日当たりが悪く家の中が暗くなります。
家が暗いと、以下のようなデメリットがあります。
- 精神的に落ち込みやすい
- 圧迫感が出る
- 日中も照明をつける必要があれば、電気代が高くなる
- こだわったお部屋も雰囲気が崩れてしまう
風通しが悪く、カビが生えやすい
いやー風が通らない窓が少ない家はカビと梅雨時期、春秋がつらいから個人的にはしんどいなー
— しか🦌 (@deercrap) April 2, 2019
窓を少なくすると風通しが悪くなり、室内にカビが生えやすくなります。
カビが発生しやすい場所は、「汚れている」「湿気が多い」「日が当たらない」所です。
具体的にいうと、以下の場所が要注意!
- お風呂場
- 靴箱
- クローゼットなどの収納
- 室内干しエリア
- キッチン
- 窓
最近では、お風呂は換気システムを活用することで窓がなくてもしっかりと換気出来ると言われていますが、他のエリアは通風や換気がしっかりと出来るか?確認しておきましょう。
新築でよくある失敗談の一つに、「ランドリールームで洗濯物が乾かない」というものがありますよ。
また、窓が少ない分換気に時間がかかるので、料理やタバコのにおいがこもってしまいがちです。
人が集まる場所や水廻りは特に窓の数や場所を考えておく必要がありますね。
気分が上がらない
日中共働きで家に居ないから日当たりはなくてもいいと住む前には考えるでしょう。それが妥協点にもなり得るでしょう。
— かまだゆうや(きゃめろん) (@yuuuyasaaan) June 3, 2019
実際には、
・朝でも暗いから起床しても気分が上がらない
・湿気がすごくてカビが生える
・冬の冷え込みがひどい
・料理写真が撮れない
・猫が日光浴できない(最重要ポイント)
窓が少ない家は一般的な家より外の景色が見えないので、気分が上がらないといったデメリットもあります。
また、窓が少なくなるほど部屋の圧迫感が出てしまうので、窮屈な印象を与えてしまいます。
暗くて狭い部屋は気分も暗くしてしまうので要注意です。
窓が少ない家のメリット

窓が少ない家のメリットは主に6つです。
- 防犯性が上がりプライバシーが確保できる
- 断熱性能が上がる
- 外観がおしゃれになる
- 壁が多くインテリアを楽しめる
- 建築費用を抑えられる
- 掃除が楽になる
ひとつずつ詳しくお伝えしますね♪
防犯性が上がりプライバシーが確保できる
窓が少ないと室内に侵入できる場所が少なくなるので、防犯性が上がりプライバシーが確保できます。
特に家の正面にある窓を無くすことで、通行人の視線や気配を感じなくなるのでおすすめです。
外から見ても中の様子がわからないので、お子さんがいる家庭も安心ですよね♪
断熱性能が上がる
窓を少なくすると、その分空気の逃げ道も減るため、家の断熱性能が上がります。
年々窓ガラスの性能は上がってきているものの、やはり窓があるのと無いのとでは、室内の気温差は異なります。
日々快適に暮らすためにも、気温に左右されない住まいづくりをしたいですよね^^
外観がおしゃれになる
窓が少ない家は余計な装飾が無いので、外観がおしゃれになります。
窓が無くなると生活感が抑えられるので、スタイリッシュな印象を受けますよね♪
塗り壁など外壁にこだわりのある家は、特に見た目のカッコよさが際立つのでおすすめです^^
壁が多くなりインテリアを楽しめる
窓を少なくすると壁の面積が増えるので、家具や雑貨を飾るスペースが広がり、インテリアを楽しめるメリットがあります。
ここに家具を置きたいけど窓が邪魔!なんてことよくありますよね。
高さのある家具、壁に飾る雑貨や棚を置きたいと考えている人におすすめです。
建築費用を抑えられる
窓の数を減らすことで、建築費用を抑えられるメリットもあります。
窓は高価なものなので、数本減らすことで大幅なコストカットになります。
予算オーバーの時はつい住宅設備や造作に目がいきがちですが、窓の数も本当に必要なのか見直すと良いですね^^
掃除が楽になる
窓を少なくする分、窓のお手入れが必要なくなるので、掃除が楽になります。
窓ガラスや窓枠は汚れが溜まりやすく、高い位置にあるので掃除が大変ですよね。
家事楽を1番に重要視している方は、そもそも掃除が必要な箇所を減らしてしまうことも考えておくと良いですね♪
逆に窓が多い家で後悔している人も多数!口コミを紹介

窓が少ない家で後悔している人がいる一方で、「窓が多い家」で後悔している人が多くいるのも現実です…。
窓が多い家に住んでいる人の口コミを調査しましたので、みなさんのリアルな声を参考に、窓の必要性を考えてみてくださいね。
やはり、窓が多いと壁に余白が無いので、インテリアを楽しめないと後悔している人をよく見かけました。
素敵な雑貨に出会っても、飾る場所が無いなんて悲しいことは避けたいですよね。
特にインテリアが好きな方にとっては大きな後悔ポイントになる可能性が高いです。
次に、窓が多いと掃除が大変との声も多くありました。
ほこりが溜まりやすい窓枠や汚れが目立つ窓ガラスの掃除は労力を使うので、腰が重くなっちゃいますよね。
特に高い位置にある窓は掃除が大変なので、必要以上に窓をつけないように要注意です。
窓の役割とは?

「窓の少ない家」と「窓の多い家」のどちらもメリットデメリットがあり失敗・後悔する場合があるということが分かりましたね。
窓の役割は大きく分けると以下のようになります。
- 家の中に光を入れる(採光)
- 家の中に風を送る(通風・換気)
- 寒い時期に光を入れて家を暖かくする(日射取得)
- 家を広く見せたり、外の景色を楽しむ(眺望)
特に役割もなく何となくつけている窓は後悔ポイントとなりやすいので、それぞれの窓がどんな役割を持っているかを意識することが大切です。
窓が少ない家でも暗くならないための工夫

窓が少ない家でも暗くならないための工夫をご紹介します。
- 中庭を作る
- 玄関ドアを自然光が入るものにする
- 室内の間仕切りを減らす
具体例を混じえながら、詳しくお伝えしますね。
各家庭よって家に求める要望は違いますし、敷地条件も違いますので、一つのアイデアとして参考にしてみてください。
中庭を作る
中庭を作ることで、部屋の中央から全体に光が入り、部屋を明るくすることができます。
大きな掃き出し窓を設置するので換気も十分です♪
また、中庭は壁で囲われているため、ご近所の目を気にせずBBQができちゃうので、家族との時間もより一層楽しくなりますね^^
玄関ドアを自然光が入るものにする
玄関ドアを自然光が入るものを選ぶと、玄関がより明るくなります。
玄関ドアのデザインは様々ですが、面積の大きいガラスが付いているものを選ぶと自然光が入りやすいのでおすすめです。
玄関がパッと明るいと気分も上がりますよね♪
室内の間仕切りを減らす
室内の間仕切りを減らすことで、光を遮る壁が無くなるので部屋が明るくなりやすいです。
壁をなくすと、お部屋の開放感もグンと上がります♪
耐震等の理由で間仕切り壁が必要な場合もあるので、設計士に相談しながら検討しましょう^^
まとめ
窓が少ない家のメリットやデメリット、家の中を明るくするポイントをご紹介しました。
窓が少ない家は採光や換気に関するデメリットがありましたが、防犯性や断熱性が上がるなどのメリットも多くあります。
一方で、窓が多すぎても、壁がなくなったり断熱性が下がるなどのデメリットがありますので、窓はバランスが重要!
窓の役割をしっかりと確認しつつ、住み始めてから後悔しないように、家族にとって何が重要か、生活スタイルを見直しながら整理しておくことが大切です。
この記事を参考に、理想の住まいづくりをぜひ実現させてくださいね♪
間取りで後悔・失敗しないためには?

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- 本当にこの間取りで大丈夫かな?
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