住宅展示場で相手にされない理由とは?良い対応をしてもらうための対策

住宅展示場で相手にされないって本当?

住宅展示場で相手にされない事って本当にあるの?

せっかく家を建てる気になっているのに、相手にされないなんて悲しい

住宅展示場に初めて行く場合、相手にされなかったという体験談を聞くとなんだか不安ですよね。

結論、家を買う(買える)見込みがない人」としてみなされた場合、相手にされないことがあります。

すみこ

実際、Xなどで口コミを調査してみると、相手にされなかったという経験のある人が多く見つかりました…

この記事では、実際にハウスメーカーの営業マンに取材した私が、営業マンから良い対応をしてもらう方法について紹介します。

ぜひ「良い対応をしてもらいたい」「自分に合う住宅会社を見つけたい」という方は、ご覧ください。

予算内で理想の家を建てる方法

予算内で自分の要望が叶う家を建てるには、複数のハウスメーカーや工務店を比較することが重要です。

比較することで、相場感や各住宅会社の強みや提案力が良く分かりますよ。

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目次

住宅展示場で相手にされない人の特徴8つ

住宅展示場で相手にされない人の特徴

住宅展示場で相手にされない人の特徴は主に8つあります。

それぞれ解説していきます!

1.一人で来ている

住宅展示場に一人で行っていると残念ながら相手にされないことが多いです。

特に女性一人の場合、冷やかしと思われる傾向があります。

  • ただインテリアを見に来ているだけ
  • 間取りを参考にしにきているだけ
  • いつ建てるかわからない

と思われがち。

共働きが増えてきているとはいえ、まだまだ決定権が女性にはあまりないと感じられるのかもしれませんね。

すみこ

できる限り家族で見学に行きましょう

2.年収・予算が低い

住宅展示場では、最初にアンケートの記入を求められます。

その際の年収が低いと相手にされなくなる傾向があります。

年収が低いと借りられる住宅ローン額も限られてくるため、予算が合わない場合、丁寧に説明していくら建てたいと思ってもらえても、あまり積極的に話をしてくれなくなります。

例えば、年収300万で土地も持っていない場合、建物価格が3,000万のハウスメーカーで家を建てる事は現実的ではありませんよね。

すみこ

予算に合わない場合、お互い時間の無駄になるので、ある程度予算に合った住宅会社を見学するようにしましょう

3.すぐの家づくりを希望していない

「まだ家を建てるかどうか迷っている」「将来建てたいと思って、勉強がてら見に来た」など家を建てる時期がまだはっきりとしていない場合は、営業マンに相手にしてもらえないことが多いです。

  • 子供が入学までに建てたい
  • 住宅ローン金利が低い今のうちに買いたい

など、いいと思ってもらえれば契約してくれる人を優先して営業します。

すみこ

しっかりと建てる意思があることを伝えましょう

4.予約していない

住宅展示場は予約なしでも訪問可能です。

ただし、予約がないと予約している人よりも優先順位が低くなってしまい、相手にされないケースも多くあります。

すみこ

忙しい時期だとゆっくり説明してもらえないから、予約してから訪問しよう

5.質問に対して回答がない

営業マンが質問してもあいまいにしか答えない場合も塩対応になってしまいます。

注文住宅といえども、人間が人間にモノを売るのですから、やはり最低限のコミュニケーションを取ってくれる人が優先になってしまいます。

例えば、極端な例ですが何を聞いても「まだハウスメーカーを決めている段階ですので、答えられません」などと会話にならないような態度を取ってしまうと相手にしてもらえなくなるでしょう。

「アンケートを全く書かない」という行為も営業マンからすると、建てる気がないと感じてしまうのかもしれませんね。

住宅展示場のアンケートでは、必ずしも住所や電話番号を書く必要はありませんが、書ける範囲で記入した方が相手にされない事態は起こりにくくなります。

6.イベントやプレゼント目当てだと思われている

明らかにイベント目的で来ている方には、営業マンも本気にはならないでしょう。

実際、ヒーローショーなどイベント開催日は、空いた時間に冷やかしで来る人も少なくありません。

イベント目的と間違われないためには、

  • しっかりと興味を持って家を見る
  • ちゃんと営業マンの話を聞く
  • アンケートをしっかりと書く
  • できることならイベント開催日は避ける

というのが、重要ですね。

すみこ

できることなら、イベント開催日は避けた方がゆっくりと話しを聞ける

7.遠方に建てる

「実家に帰省中だけど、見に来た」「他県だけど、実家の近くに家を建てたい」「転勤先に家を建てたい」など建築地が遠方を希望している場合は、全国展開している大手ハウスメーカーでも相手にされないことが多くあります。

  • 営業所がなく、建てる事が不可能
  • 管轄エリア外のため、営業成績に反映されない
  • 手続き等面倒な事が多く、やりたくない

どうしても近くに家を建てる場合に比べ、建てる見込みは低いですし確認する事や手間も多くありますので、避けられがちです。

すみこ

建築可能かまずは聞いてみよう

8.マナーが悪すぎる

基本的な挨拶ができないやマナーが悪い人は相手にされません。

どうしても敬遠されがちです。

  • 服装がドロドロだったり、よれよれ
  • 全く営業マンの話を聞かない
  • ダメ出しばかりしてくる

このような人は、相手にしないことで、遠回しに拒絶されているのかもしれません。

すみこ

契約になった場合、長いお付き合いになるから、お互い好印象でありたいですね

住宅展示場で相手にされない時の営業マン側の理由

住宅展示場で相手にされない理由は、営業マン側にあることもあります。

以下に具体的な理由とその対策を紹介します。

担当者のスケジュール都合

大型連休やイベント開催時など住宅展示場に多くの人が来場した場合、十分に対応できないことがあります。

すみこ

ゆっくり話をしたくても、一人ひとりに十分な時間を割けないこともあるみたい…

ゆっくりと丁寧な対応をしてもらいたい時は、平日や比較的空いている時間に訪問することで、担当者の時間を確保しやすくなります。

営業方針による違い

ハウスメーカーや営業マンの方針によって、対応に違いがあります。

  • 顧客の話に寄り添うスタイル
  • 商品を強調し売り込んでいくスタイル

など様々です。

特に最近では、しつこい営業を嫌がる方も多いので、中にはあまり詳しい話が聞けず相手にされなかったと感じる人もいるでしょう。

すみこ

もっと詳しい話を聞きたい場合は、こちらから積極的に質問するといいよ

営業マンの問題

残念ながら、営業マンにもそれぞれ「やる気や能力」に差があります。

  • 自分の都合だけで話を進める営業マン
  • やる気がない営業マン

営業マンとの相性や態度に不満を感じる場合は、支店に連絡したり、営業所を変更するなどし、別の担当に変更してもらうようにしょましょう。

住宅展示場で相手にされない!を防ぐ対処法

住宅展示場で相手にされないという対応を防ぐためには、「本気度」を伝えるのが超重要です!

ここでは「家を建てる意思がある」本気度を伝えるための具体策を紹介します。

すみこ

いくら自分の中で建てたいと思っていても、営業マンに伝わらないと相手にされないという事態が起こるよ

それぞれ解説していきます。

1.予約してからいく

予約してからいくことで、「しっかりと話しを聞く意思がある=冷やかしではない」と思ってもらえるのできちんとした対応を取ってもらえる可能性が高くなります。

  • 待ち時間がない
  • 経験豊富な営業マンに当たる可能性が高い
  • 予約特典がもらえることもある

たくさんのメリットがありますので、必ず予約してから訪問するようにしましょう。

具体的に聞きたい内容を予約時に伝えておくと、訪問時に回答してもらえるので充実した時間になりますよ。

2.予算や要望をまとめておく

年収や予算、家づくりの要望をすぐに答えられるようにしておきましょう。

  • 予算
  • どんな暮らしがしたいか?
  • 求める性能
  • 採用したい設備

こういった条件をまとめておくと、住宅展示場で具体的な質問が出来、真剣度も伝わりますよ。

すみこ

設備や見た目に惑わされて、スゴイね!で終わると勿体ないですからね

どんな暮らしをしたいかをまとめるには、家づくりノートを作ることをおすすめしています。

家づくりノートに関しては、「家づくりノートのテンプレートを活用した作り方・書き方【ダウンロード可】」で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

3.家族全員で行く

住宅展示場へは、なるべく夫婦そろっていく、子供も連れていくようにしましょう。

家族そろっているだけで、ひとりで行くよりも本気で建てる気があると感じてもらえます。

4.服装やマナーにも気を付ける

住宅展示場では、最低限の身だしなみやマナーをとりましょう。

といっても、服装は動きやすいカジュアルなスタイルで全く問題ありません。

  • 清潔感のある服装で行く
  • 靴下を履いていく
  • 挨拶といった最低限のコミュニケーションをとる
  • 他のお客様に迷惑をかけない

相手に不快感を与えないように注意しましょう。

まとめ|住宅展示場へ行く際は本気度をアピールしよう

この記事では、住宅展示場で相手にされないことを防ぐ方法について解説しました。

まとめると、

  • 冷やかしで本気度が感じられない
  • 自社商品の購入は現実的ではない
  • お付き合いしたくない

営業マンにこのように感じ取られた場合、相手にされないという事態が起こります。

すみこ

良い対応をしてもらうには、家づくりに対して真剣さを伝えることが重要だよ

そのためには、以下のことを守って展示場へ行きましょう。

  • 予約してから行く
  • 予算や要望をまとめておく
  • 家族全員でいく
  • 服装やマナーに気を付ける

ぜひ良い対応を受けて、いいハウスメーカー、営業マンと出会えますように。

住宅展示場に関するよくある質問

住宅展示場には誰でも入れるのですか?

基本的には誰でも入れます。まだ、家を買う予定がない人でも問題ありません。

住宅展示場に行ってはいけないというのは本当ですか?

ふらっと訪問するのは、相手にされなかったり、担当が新人や暇な人に当たったりする可能性が高くなるのでおすすめしていません。

>>住宅展示場は行ってはいけない理由を見る

住宅展示場の見学に要する時間は?

1社あたり1時間~2時間程度かかります。
時間がかかるので、あらかじめ見たい住宅会社を3社程度に絞り込んでおきましょう。

住宅会社の詳しい情報は一括カタログ請求をすることで集めることができます

予算内で理想の家を建てる方法

予算内で自分の要望が叶う家を建てるには、複数のハウスメーカーや工務店を比較することが重要です。

比較することで、相場感や各住宅会社の強みや提案力が良く分かりますよ。

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どちらのサービスも強引な営業は一切なく、無理に契約する必要もありませんので、気軽に利用してしっかり比較しましょう。

住宅価格が徐々に値上がりしています。1ヶ月後には100万円以上上がることさえあります。

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