トイレをクッションフロアにして後悔!知っておくべきメリット・デメリット

トイレの床材は、耐水性が高くメンテナンスがしやすいクッションフロアが主流になっています。
しかし、本当に大丈夫かな?安っぽくならないかな?と不安に感じていませんか?
実際トイレの床材にクッションフロアを使っている人の中には、「こんなはずじゃなかった…」「もっとこうすれば良かった…」と後悔している人もいるのが現状です。
なぜ後悔したのか?具体的な体験談を前もって知っておくだけで、大きな失敗は避けることができます。
そこで、この記事では具体的な体験談を交えながらトイレの床材についてまとめます。
この記事でわかること
- トイレの床材をクッションフロアにするメリットとデメリット
- トイレの床材をフローリングにするメリットとデメリット
- トイレのクッションフロアにおすすめの色
リビングなどに比べ、後回しにしがちなトイレですが、住んで後悔のないようにぜひ細部までこだわってくださいね^^
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トイレをクッションフロアにした際のよくある後悔・デメリット

トイレのクッションフロアにした際のよくある後悔やデメリットは主に5つです。
- 白にすると汚れが目立つ
- 黒ずんでしまう
- 凹凸のあるデザインは溝に汚れがたまりやすい
- 幅木や建具とデザインが合わなかった
- 安っぽく見える
選ぶ前にマイナス面もしっかりと把握しておきましょう♪
白にすると、汚れが目立ちやすい
一軒家じゃないってことはマンションてこと?
— なーたん🌈 (@hnak1tu8y) March 14, 2020
とりあえずホコリが目立たない床の色にするとか、要所要所に収納つけるのがいいよ!我が家はトイレと洗面所のクッションフロアを白にしたことをすっごく後悔してる😭
クッションフロアを白色にすると、汚れが目立ちやすいといったデメリットがあります。
髪の毛やムダ毛なんかが落ちていた場合、目立ちやすいのは圧倒的に白色のクッションフロア。
こまめな掃除が苦手な方や急な来客が来ることが多い方は、白系の色はおすすめできません。
黒ずんでしまう
クッションフロアは他の床材と比べて黒ずみやすいといったデメリットがあります。

クッションフロアは柔らかく凹みやすいため、その凹みに皮脂汚れやホコリ、水ハネなどの汚れが溜まります。
そのため、トイレの足元付近のクッションフロアに黒ずみができてしまいます。
頑固な汚れになる前に、定期的に掃除をする必要があります。
凹凸のあるデザインは溝に汚れがたまりやすい
こんにちは✨私は洗面所、トイレ、脱衣所の水場の床を溝のあるものを選んでしまったのが失敗だなーと思っています😅溝の部分はゴミや汚れがなかなか取れないことに住んでから気付きました🤣安価なクッションフロアで高級感のある柄にすればよかったと思っています😂
— みゅっこ@ゆるーくいえづくりブログ (@hinamyuko) November 13, 2021
凹凸のあるクッションフロアは溝に汚れがたまりやすいデメリットがあります。
フラットなクッションフロアはサッと拭き掃除ができるのに比べて、凹凸のあるクッションフロアは溝を掃除する手間が増え、面倒になりがちです。
トイレのクッションフロア。
— こけし山田 (@kokeshiyamada) December 22, 2019
溝の汚れが気になったので台所洗剤+竹串の尻側+メラミンスポンジでかなりキレイになった✨ pic.twitter.com/ZJ3qDfKE40
特にフローリング調やタイル調などのデザインは目地が入っているものがほとんどなので要注意です。
幅木や建具とデザインが合わなかった
トイレは狭い空間なため、デザイン的にも金額的にも冒険しやすいですよね?
一方でクッションフロアのデザインだけで選んでしまうと、幅木や建具と相性が良くなかったと後悔することがあります。
幅木の色が悪目立ちしないように似た色のクッションフロアを選んだり、建具のカラーやテイストに合ったデザインを選ぶことが大切です。
イメージが難しい場合はサンプルを取り寄せて、実際に目で見て確かめると良いですね^^
安っぽく見えてしまう
クッションフロアは好きじゃない
— えいじおー (@eizio_pr) March 6, 2023
安っぽいビニールみたいな質感が微妙や
クッションフロアはフローリングやタイルに素材やデザインを似せたシートなので、やはり本物よりも安っぽく見えてしまいます。
デザインによってはチープな印象を与え、雰囲気を崩してしまう可能性があります。
クッションフロアは質感にも注意して選びましょう♪
トイレをクッションフロアにするメリット

トイレをクッションフロアにするメリットは主に4つです。
- 水に強く掃除がしやすい
- デザインが豊富である
- 価格が安価である
- 張り替えしやすい
ひとつずつ詳しくお伝えしますね^^
水に強く掃除がしやすい
我が家は濡れても掃除しやすいようにトイレと洗面所はクッションフロア!
— あやたか (@jintonicfizz) March 15, 2023
やっぱり重いもの置いたりすると跡がつく😭
色々見て気に入ったものに決まるといいね( )꜆♥⃜
クッションフロアは耐水性に優れており、水に強く掃除がしやすいのが大きなメリットです。
特に面倒なお手入れをする必要はなく、簡単な拭き掃除だけで済むのが嬉しいポイントですよね!
また、小さなお子さんのいる家庭はおもらしをすることもあるでしょうし、長く使っていると便器がひび割れてきたり、止水栓のパッキンが劣化してきてトイレが水浸しになる可能性もあります。
耐水性が高いクッションフロアにしておくと、安心です。
デザインが豊富である
クッションフロアはデザインが豊富で、トイレの雰囲気に合わせて商品を選ぶことができます。
例えばモルタル調や大理石調、織物調、など様々なテイストのクッションフロアが販売されています。
トイレの部屋ごとに種類を変えて、デザインを楽しむのもアリですよね^^
価格が安価である
フラフラ🏄♀️してたら見つけてしまった激安激きゃわわクッションフロア😭😭😭
— ぴぴぴ🐧中古マンションセルフリノベ🏠DIY🔨 (@pipipi_DIY) December 12, 2022
クッションフロアは重いものや家具の跡がつくから避けてたけど可愛いし兎に角安いので脱衣所&トイレに採用〜!!!!
黒の方もキッチンに使おうか悩んでるけど、キッチンはフロアパネルにしたい〜https://t.co/bgBWil8kAC
クッションフロアは価格が比較的安価であるというメリットがあります。
1畳あたりフローリングの相場は数万円ですが、クッションフロアは5,000円以下で購入することができます。
価格が安い分、気軽に買い替えることができるのは嬉しいですよね♪
張り替え・DIYしやすい
クッションフロアはシート状になっており、他の床材と比較して張り替えがしやすいといったメリットがあります。
カッターでトイレの形に合わせてカットすることができ、素人でも簡単にDIYで張り替えることが可能です。
他の床材は施工が難しく業者に依頼する必要があるので、手間とお金がかかってしまうのが難点です。
トイレの床材をフローリングするメリット・デメリット

トイレの床材をフローリングにするメリットやデメリットをご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
耐久性が高い 空間につながりが出る | 耐水性が低い 高価である |
クッションフロアの特徴と比較しながら、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてくださいね。
メリット
トイレの床材をフローリングにするメリットは主に以下の2つです。
- 耐久性が高い
- 空間に繋がりができる
フローリングはクッションフロアよりも耐久性が高いので、重いものを落とさない限り、床面が凹むといった心配はありません。
また、部屋や廊下と同じ床材を選ぶことができるので、空間に繋がりができ、統一感のあるお家に仕上がります。
特に温かみのある雰囲気がお好きな方にはおすすめです。
デメリット
トイレの床材をフローリングにするデメリットは主に以下の2つです。
- 耐水性が低い
- 高価である
フローリングは木製なので、クッションフロアよりも耐水性が低く腐食してしまう可能性があります。
腐食が進むと床が抜けてしまうこともあるので、早期に床材の張り替えが必要になります。
また、比較的高価であるため、家計へのダメージが大きい点もデメリットのひとつです。
トイレのクッションフロアの色のおすすめは?

トイレのクッションフロアにおすすめの色はズバリ!「ベージュやグレー」です。
白よりも少しトーンの低いカラーを選ぶことで、汚れが目立ちにくく落ち着いた印象になります^^
さらに、大理石調やタイル調といった柄がデザインされたものを選ぶと、おしゃれで爽やかな空間になりますよ♪

ヘリンボーン柄クッションフロアも大人気です。
まとめ
トイレの床材をクッションフロアもしくはフローリングにするメリット・デメリットやクッションフロアの色のおすすめをご紹介しました。
クッションフロアは耐水性に優れており、掃除がしやすいといったメリットがある反面、凹みやすく汚れが溜まりやすいデメリットもあります。
フローリングやフロアタイルなどクッションフロア以外の床材とも特徴を比較し、何を優先するべきか十分に検討した上で、希望に合う商品を選んでくださいね♪
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