【設置前に必読】一条工務店の太陽光発電で後悔する5つの理由と「元は取れるか」を徹底検証!

- 「一条工務店の太陽光発電を付けて後悔」ってホント?
- 一条工務店の太陽光発電のメリットデメリットが知りたい
- 一条工務店の太陽光パネルの注意点って?
電気代が高くなってきている昨今、多くの方が太陽光発電の設置を考えているのではないでしょうか。
「年間で最も多くの太陽光搭載住宅を建てた会社」として2年連続世界ナンバー1の実績を持っている一条工務店。
実績があるから大丈夫かなと思っても「一条工務店の太陽光発電で後悔」という言葉を聞くと不安になってしまいますよね。
この記事では、一条工務店の太陽光発電のメリットデメリットや実際に設置した口コミを紹介します。
一条工務店の太陽光発電で後悔しないためにも参考にしてくださいね。
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結論|一条工務店の太陽光発電は「後悔する人・しない人」が分かれる!判断のポイントを解説


一条工務店の太陽光発電、ネットで「後悔」という文字を見て、不安な気持ちになっていませんか。
実は、太陽光発電はすべての人にとって最適な選択とは限らず、後悔する人と満足する人には明確な違いがあるんです。
- 設置前に知っておくべき「後悔しやすい人」の特徴
- 「やってよかった」と感じる人の共通点とは?
ご自身がどちらのタイプに近いのか、まずは客観的に見極めることから始めましょう。
設置前に知っておくべき「後悔しやすい人」の特徴
結論から言うと、短期的な売電収入ばかりを期待し、長期的な視点が欠けている方は後悔しやすい傾向があります。
太陽光発電は、未来の家計を守るための長期的な投資です。
目先の利益だけを追い求めると、将来発生しうるコストやリスクを見過ごしてしまう可能性があります。
特に、以下のような考え方をお持ちの場合は、一度立ち止まって検討することをおすすめします。
- シミュレーションの売電収入を鵜呑みにしている
- メンテナンスやパワコン交換費用を全く計画に入れていない
- 電気代の削減よりも、売電で「儲ける」ことへの期待が大きすぎる
- 天候による発電量の変動をリスクとして理解していない
私も最初は「売電で少しでもプラスになれば」と期待していましたが、これはあくまで副次的なものと捉えるのが、後悔しないための羅針盤になりますよ。
「やってよかった」と感じる人の共通点とは?
一方で、「やってよかった」と心から満足している方は、太陽光発電の本質的な価値を理解し、長期的なメリットを重視しているという共通点があります。
電気代の高騰が続く現代において、自家発電できる安心感は、金銭的なメリット以上の価値をもたらしてくれます。
具体的には、以下のような方が満足度が高い傾向にあります。
- 月々の電気代を継続的に安くしたいと考えている
- 災害など、万が一の停電時の備え(防災意識)を重視している
- 初期費用を、将来への「安心」を買うための投資と捉えている
- 環境問題への貢献に関心がある
両者の考え方の違いを、以下の表にまとめました。
| 判断基準 | 後悔しやすい人の考え方 | やってよかった人の考え方 |
| 目的 | 売電で儲けること(短期利益) | 電気代削減・防災(長期安定) |
|---|---|---|
| 費用計画 | 初期費用のみで判断 | メンテナンス費まで含めて判断 |
| リスク許容度 | 発電量の変動に一喜一憂 | 長期的な平均値で捉える |
ご自身のライフプランや価値観がどちらに近いかを考えることが、後悔しないための最初の重要な一歩となるでしょう。
一条工務店の太陽光発電で後悔しがちな注意すべきデメリット5選


「やってよかった」という声がある一方で、なぜ「後悔」という声が生まれるのでしょうか。
それは、太陽光発電が持つデメリットやリスクを、契約前に正しく理解できていないケースが多いからです。
ここでは、私が施主として特に「これは知っておくべきだった」と感じた5つのデメリットを、包み隠さず解説します。
①初期費用が高い!住宅ローンに組み込んだときの総額シミュレーション
まず、最大のハードルが数百万円単位の初期費用です。
一条工務店は自社生産で比較的安価とはいえ、決して気軽に払える金額ではありません。
多くの方は住宅ローンに組み込むことになりますが、その場合はローン金利分の支払い総額が増えることを忘れてはいけません。
一条工務店の太陽光発電はオプションなので、約150万円~250万円の初期費用が必要。
| 太陽光5kw | 約135万 |
| 太陽光7kw | 約165万 |
| 太陽光10kw | 約200万 |
| 太陽光5kw+蓄電池7.04kw | 約155万 |
| 太陽光9.75kw+蓄電池7.04kw | 約210万 |
| 太陽光13.75kw+蓄電池7.04kw | 約250万 |
一条工務店は、ただでさえ坪単価が上がってきているので、太陽光発電・ソーラーパネルを本当はつけたいけど予算オーバーになる方も多くいます。
仮に167万円を金利1%(35年ローン)で借り入れた場合、単純計算で約30万円の利息が上乗せされる可能性があります。
- 太陽光発電の本体価格:約167万円(我が家の場合)
- 住宅ローンへの上乗せ:月々の返済額が数千円増加
- 金利を含めた総支払額:本体価格+利息(数十万円)
- 判断ポイント:目先の電気代削減額だけでなく、ローンの総支払額増加分を上回るメリットがあるかを冷静に判断する必要があります。
太陽光発電は高価な買い物だからこそ、金利まで含めたトータルコストで判断する視点が不可欠です。
一条工務店には夢発電の「夢トクプラン」という太陽光発電システムにかかる初期費用を住宅ローンとは別のローンを借りて売電収入でローンを返済していくプランがありますが、金利が1.4%と住宅ローンよりも少し高めに設定されているのであまりおすすめ出来ません。
② 想定より発電量が低い?屋根一体型パネルの「夏の効率低下」に注意
一条工務店では、太陽光発電システムを検討している際に、厳しめに発電シミュレーションを作ってくれますが、「シミュレーションより発電しなかった」という後悔の声も、残念ながら耳にします。
その原因の一つが、太陽光パネルの性質にあります。
実は、太陽光パネルは温度が高くなりすぎると発電効率が低下するという弱点があるのです。
特に、一条工務店の屋根一体型パネルは屋根材そのものなので、真夏には表面温度がかなり高温になります。
「夏は一番発電するはず」と期待していると、思ったより発電量が伸びず、がっかりしてしまうかもしれません。
- 一般的に、パネル温度が25℃を超えると1℃上昇するごとに発電効率が約0.4〜0.5%低下すると言われています。
引用元: Looopでんき公式サイト - 夏の発電量:日照時間は長くても、パネル温度の上昇により発電量が伸び悩むことがあります。
- シミュレーションはあくまで年間を通した平均値です。特定の月だけを見て一喜一憂しないことが大切です。
他にも、以下の場合は発電量が減ります。
- 天候不良が続く(雨や雪など)
- 近隣に高い建物が建ち、日当たりが悪くなる
- 電圧抑制がかかる
特に、太陽光パネルを載せた家が多い地域やメガソーラーがある地域では電圧抑制が起こりやすいので、注意が必要です。
③ 故障・不具合リスクと保証範囲の落とし穴
「一条工務店なら保証が手厚いから安心」と考えている方も多いでしょう。
もちろん保証は充実していますが、「何を」「どこまで」保証してくれるのかを正しく理解しておく必要があります。
| 耐用年数 | 20年 |
| 保証期間 | 10年 |
一条工務店の太陽光パネルの耐用年数は20年に対し、保証期間は10年。
もし保証期間外に太陽光パネルが壊れてしまったら、修理・交換費用がかかってしまいますので、不安ですよね。(破損や汚れたパネルの部分のみ交換になります。)
さらに太陽光パネルが故障する原因の多くは、次の2つ。
- 台風や雹(ひょう)によるパネルの破損
- 鳥のフンによる表面ガラスの痛み
この台風や地震などの自然災害による故障は、メーカー保証の対象外となるのが一般的です。
その場合は、ご自身で加入する火災保険や地震保険でカバーすることになります。
- メーカー保証の対象:製品の欠陥や、製造に起因する不具合が基本です。
- 保証の対象外:自然災害(台風・落雷・地震など)や、飛来物による破損など。
- 確認すべきこと:契約前に、保証規定の免責事項に必ず目を通しておくこと。
- 必要な備え:火災保険の補償内容に、太陽光発電システムが含まれているかを確認しましょう。
手厚い保証があるからといって、すべてのリスクがゼロになるわけではない、という点は心に留めておいてください。
④ メンテナンス・交換費用を含めた30年トータルコスト
太陽光発電は「設置したら終わり」ではありません。


特に、発電した電気を家庭で使えるように変換する「パワーコンディショナ(パワコン)」は、10〜15年で寿命を迎え、交換が必要になる消耗品です。
この交換費用を想定していないと、将来的に「こんなはずじゃなかった」と後悔する最大の原因になります。
30年間でかかるおおよそのメンテナンスコストを、以下の表にまとめました。
| 項目 | 時期(目安) | 費用(目安) | 備考 |
|---|---|---|---|
| パワーコンディショナ交換 | 10〜15年ごと | 20万〜35万円/回 | 30年間で1〜2回発生 |
| 定期的な清掃など | 必要に応じて | 実費 | 基本的に不要だが汚れが酷い場合 |
| 30年間の合計 | 30年間 | 20万〜70万円 | パワコンの交換回数による |
参照:エネチェンジ株式会社
初期費用だけでなく、これらの将来コストを含めた30年間のトータルコストで、「元が取れるか」を判断することが極めて重要です。
一条工務店の太陽光発電システムはメンテナンス費用がかかります。
- パワーコンディショナーの交換費用が20万円
パワコンの耐用年数が15年~20年と言われていますので、故障したらパワコン自体を交換しなければなりません。
- 太陽光パネルの交換費用は不明。
太陽光パネル本体が故障した場合、交換する必要がでてきます。一条工務店の保証期間は10年間です。
また、一条工務店の太陽光発電は自社のオリジナル商品のため、安い業者に修理やメンテナンスを依頼する事は出来ません。


⑤ 固定資産税が上がるケースも!自治体別の注意点
見落としがちなのが、太陽光発電システムが固定資産税の課税対象になるという点です。
一条工務店の太陽光発電のような屋根一体型パネルは「家屋」の一部とみなされ、資産価値がその分だけ上昇します。
税額は、お住まいの自治体の評価額や税率によって異なりますが、年間で数千円〜2万円程度高くなるのが一般的です。
- 課税対象:屋根一体型パネルは「家屋」として扱われます。
- 税額の目安:年間で数千円〜2万円程度の増加が一般的。
- 注意点:最初の3年間(または5年間)は新築住宅の減税措置で気づきにくいですが、減税期間が終わると負担額が上がります。
- 確認方法:正確な税額は、お住まいの市区町村の資産税課に問い合わせるのが確実です。
営業担当者から詳しい説明がない場合もあるので、維持費の一つとしてご自身でしっかり認識しておくことが、後悔を避けるポイントです。
太陽光パネルを他社で後付けした場合は、固定資産税はかかりません。
1万円前後の差ですが、固定資産税は毎年払うものなので、長い目で見ると大きな金額になりますね…
それでも人気!一条工務店の太陽光発電が選ばれるメリット


ここまでデメリットをお伝えしてきましたが、もちろんそれを上回る大きなメリットがあるからこそ、多くの人が一条工務店の太陽光発電を選んでいます。
私自身も、デメリットを理解した上で、総合的に「設置してよかった」と心から感じています。
実績豊富で施工品質が高いから安心
一条工務店は、太陽光発電の搭載棟数でギネス世界記録に認定されるなど、業界トップクラスの実績を誇ります。
この圧倒的な施工実績は、単なる数字以上の意味を持ちます。
数多くの家で施工してきた経験の蓄積は、施工品質の安定化や、トラブル発生時の対応ノウハウに直結するからです。
- 圧倒的な実績:2019年から「年間で最も多くの太陽光発電搭載住宅を建設する会社」としてギネス世界記録に認定。
> 引用元: 一条工務店公式サイト - 品質の安定:多くの施工を手掛けることで、職人の技術レベルが標準化され、施工ミスが起こるリスクが低減します。
- 安心感:万が一トラブルが起きても、豊富な事例に基づいた的確な対応が期待できます。
家という大きな買い物において、この「実績がもたらす安心感」は、何物にも代えがたい価値があると言えるでしょう。
太陽光発電の搭載実績の少ない会社だと、雨漏りが起きたり、アフターメンテナンスがしっかりしていない業者もあり、不安ですよね。
実績が豊富なので、立地や年数に対する発電効率や発電量のシミュレーションが信頼できます。


少し厳しめにシミュレーションされているようで、実際、我が家の場合、発電シミュレーションよりも多く発電しています。
また、多くの家に搭載しているにも関わらず「一条工務店の太陽光パネルが壊れた」といった口コミも見たことがないので、安心できます。
自社一貫施工で他社よりコスパが良い
「一条工務店の太陽光は安い」とよく言われますが、その理由は高品質なパネルを自社グループ工場で生産し、一貫して施工管理している点にあります。
他社のように外部からパネルを仕入れたり、施工を別の業者に依頼したりすると、中間マージンが発生し、その分だけ価格が上乗せされてしまいます。
一条工務店では、この中間コストを徹底的に排除しているのです。
- 自社グループ生産:フィリピンの自社工場で、高品質な太陽光パネルを大量生産。
- 中間マージンのカット:商社や下請け業者を介さないため、余計なコストがかからない。
つまり、「安かろう悪かろう」ではなく、企業努力によって「高品質・低価格」を実現しているのが、一条工務店の大きな強みです。
比較的リーズナブルで有名なテスラ社の太陽光+蓄電池と比較すると、
| 一条工務店 | 太陽光発電(10kW)+蓄電池(7.04kWh) | 200万 |
| テスラ | 太陽光発電(4kW)+蓄電池(13.5kWh) | 300万~400万円 |
一条工務店は蓄電池をもう一台追加した場合+60万円なので、大容量の太陽光発電+蓄電池2台でも安いです。
屋根一体型でデザイン性・メンテ性が高い
一条工務店の太陽光パネルは、屋根に後から載せるタイプではなく、パネル自体が屋根材の役割を果たす「屋根一体型」です。
これにより、デザイン性とメンテナンス性の両面で大きなメリットが生まれます。
見た目がスッキリして美しいだけでなく、将来の屋根のメンテナンスコストを大幅に削減できる可能性があるのです。
- デザイン性:屋根とパネルの段差がなく、建物全体がスタイリッシュな印象に仕上がります。
- メンテナンス性:一般的なスレート屋根のような、10〜15年ごとの再塗装や葺き替えが基本的に不要になります。
- コスト削減効果:屋根のメンテナンスには1回100万円以上かかるケースも珍しくありません。この将来コストを先取りして削減できるのは、非常に大きなメリットです。
太陽光発電の導入が、同時に高耐久な屋根を手に入れることに繋がる。これは屋根一体型ならではの大きな魅力です。
将来的に経年劣化で太陽光パネルが発電しなくなっても、強固な屋根としてそのまま使う事も可能です。
定期点検不要&保証サポートが充実
本来住宅用の太陽光発電は「4年に一度の定期点検」が推奨されていますが、一条工務店の太陽光発電は、施主による定期的な点検が基本的に不要とされています。


これは、システムの耐久性に自信があることの表れとも言えるでしょう。
一条工務店の太陽光パネルは、インターネット回線で発電状況を見守る「太陽光発電モニタリングシステム」を採用しているので、24時間365日点検しているので何か異常があればアフターサポートに連絡できますし、保証制度も充実しています。


- メンテナンスの手間:専門家による定期的な点検は義務付けられていません。
- 長期保証:太陽光パネルの出力に対して、長期間の保証が付いています。
- サポート体制:発電量がおかしいと感じた場合などは、アプリのデータをもとにアフターサポートに相談できます。
ただし、前述の通り、保証には対象外のケースもあるため、過信は禁物です。
とはいえ、日々のメンテナンスに煩わされることなく、安心して使い続けられる体制が整っているのは嬉しいポイントですね。
電気代が安くなる
やはり、太陽光発電を導入する最大のメリットは「電気代が安くなる」ことでしょう。
特に、近年のような電気料金の高騰が続く状況では、その恩恵をより強く感じることができます。
日中に発電した電気を家庭で使うことで、電力会社から電気を買う量を大幅に減らせるからです。
- 自家消費の効果:日中の電気使用量が多い家庭ほど、電気代の削減効果は大きくなります。
- オール電化との相性:エコキュートなどを活用し、夜間の安い電気と日中の自家発電を組み合わせることで、光熱費を最適化できます。
- 太陽光発電+蓄電池を設置しておけば、夜の電気代も蓄電池でまかなえるので、電気代がほとんどかからない生活もできます。
この「電力会社に依存しない生活」がもたらす経済的な安心感は、太陽光発電を導入して初めて実感できる、非常に大きな価値だと思います。


停電時も安心!非常用電源としての価値


そして、私自身がその価値を痛感しているのが、災害などによる停電時の「非常用電源」としての役割です。
太陽光が照っていれば、たとえ地域全体が停電していても、自宅で電気を使うことができます。
これは、スマートフォンの充電や情報収集、最低限の家電を動かす上で、計り知れない安心感に繋がります。
- 自立運転機能:停電時には、パワコンを「自立運転モード」に切り替えることで、専用コンセントから最大1500Wまで電気が使えます。
- できること:スマートフォンの充電、モバイルバッテリーなどの充電、テレビでの情報収集、冷蔵庫の稼働など。
ただし、電気が使えるのは太陽が出ている日中だけです。夜は使えません。
私自身、停電を経験して「あの時、蓄電池も一緒に入れておけば夜も安心だったのに…」と心から後悔しました。
この「蓄電池なしの後悔」は、これから検討されるあなたに、ぜひとも知っておいてほしい私のリアルな体験談です。
売電収入が家計を支える仕組みと注意点
自家消費して余った電気は、電力会社に買い取ってもらうことができ、これが「売電収入」となります。
FIT(固定価格買取制度)により、設置から10年間は国が定めた価格で買い取ってもらえるため、安定した収入が期待できます。
この売電収入が、月々のローン返済の助けになることも少なくありません。


- FIT制度:再生可能エネルギーを普及させるための国の制度です。
> 引用元: 経済産業省 資源エネルギー庁 - 収入の目安:発電量やその年の買取価格によりますが、月々数千円〜1万円以上になることもあります。
- 注意点:10年間の買取期間が終了(卒FIT)すると、買取価格が大幅に下がります。売電に頼りすぎた計画は危険です。
売電収入は嬉しいものですが、あくまで「余った電気のおすそ分け」と考え、過度に期待しすぎないことが、後悔しないための健全な向き合い方です。
我が家では売電が終了する10年後まで貯金しておけば、約200万円ほど貯まる予定なので、そのお金で蓄電池を購入したいなと考えています。
一条工務店の太陽光発電を実際に設置して後悔してる?リアル口コミ・体験談


ここまでメリット・デメリットを解説してきましたが、やはり一番気になるのは「実際に設置した人の生の声」ですよね。
ここでは、ネット上で見られるリアルな口コミと、何を隠そうこの私自身の体験談を、詳しくご紹介します。
- 良い口コミ:電気代が安く、想定以上の発電量
- 悪い口コミ:想定外の費用・トラブル・シミュレーションとのズレ
- 我が家の実例(167万円で設置)
客観的な評判と、一個人のリアルな実態の両方を知ることで、より深く納得できるはずです。♪
良い口コミ:電気代が安く、想定以上の発電量
我が家の電気代。冬場はどうなるかとひやしやしていましたが、春頃からほぼ昨年よりも安く収まっています。これは一条工務店の太陽光発電さまさまです。今年は発電日和が多かった?ちなみに乳児がいるため5月の途中からエアコンは24時間つけっぱなしです。#一条工務店 pic.twitter.com/OnzyqNx9rc
— くろかめリーマン@現在1,200万円 (@kurokame_blog) August 16, 2023
初めて1ヶ月満額の売電額きたけど
— みみ@一条工務店 (@ymr_ismart) March 9, 2023
2月で売電収入12,104円
買った電力4,790円
太陽光つけて本当よかったなぁ
他社に比べて一条の太陽光パネル
めっちゃ安いし🥹✨ pic.twitter.com/0GQ6445721
SNSやブログなどで見られる「やってよかった」という方の口コミでは、やはり経済的なメリットを実感している声が圧倒的に多いです。
特に、電気代の削減効果と、シミュレーションを上回る発電量を喜ぶ声が目立ちます。
- 「オール電化なのに、真夏の電気代が5,000円以下になった!本当に驚き。」
- 「シミュレーションでは年間15万円の売電収入だったけど、実際は20万円近くになった。嬉しい誤算です。」
- 「子供が日中家にいる時間が増えたけど、電気代を気にしなくていいのが精神的にすごく楽。」
- 「停電した時に、冷蔵庫とスマホ充電が使えただけでも本当に助かった。まさに神設備。」
これらの声から、日々の暮らしの中で着実に恩恵を感じている様子が伝わってきますね。
悪い口コミ:想定外の費用・トラブル・シミュレーションとのズレ
就寝前の室温26.1度、湿度67%。
— タツヤ@i-smart (@siunkan2009) August 19, 2021
外の気温21.9度、湿度93%。
今日もエアコン全く運転せず。夏じゃないみたいな感じです。
ここのところの雨で今月の太陽光発電はさっぱりです。仕方ないですね。#一条工務店#太陽光発電 pic.twitter.com/8vl1dKBuXW
一方で、「後悔した」「思っていたのと違った」というネガティブな口コミも存在します。
その多くは、契約前には想定していなかった費用や、シミュレーションとのズレに関するものです。
- 「10年点検でパワコンの交換を勧められた。30万円以上の出費は聞いてない。」
- 「冬場は全然発電しない。年間の収支で見ると、シミュレーションよりかなり下回っている。」
- 「固定資産税の通知が来て、思ったより高くてびっくりした。営業担当者は教えてくれなかった。」
- 「パネルの一部に不具合が出たけど、保証対象外と言われた。対応にも不満。」
これらの声は、まさにこれまで解説してきたデメリットやリスクを、事前に十分に理解できていなかったケースと言えるでしょう。
我が家の実例(167万円で設置)
では、我が家はどうだったのか。
結論から言うと、いくつかの後悔ポイントはありつつも、総合的には大満足しています。
そのリアルな実態を、具体的なデータと共にご紹介します。
設置費用の内訳と採用プラン


我が家が採用したのは、一条工務店のオリジナル太陽光発電システムです。
蓄電池は、当時の予算の都合で断念しました。
- 採用プラン:太陽光発電システム(屋根一体型パネル)
- パネル容量:約10.290kW
- 設置費用:約167万円
- その他:蓄電池は非採用
この費用を、住宅ローンに組み込む形で支払いました。
2019年10月より一条工務店から「太陽光発電&蓄電池」がセットの電力革命が発売されましたが、我が家はその4か月前に契約という事で残念ながら、採用できませんでした…
シミュレーション vs 実発電量の比較表


太陽光パネルを採用するか決める際に、一条工務店が地域や屋根の方向などからどのくらい発電しそうか?何年で元がとれそうかをシミュレーションしてくれます。
我が家の年間発電量のシミュレーション予測は、10,561kWh。


住んでみての実際の年間発電量は、13,154kWhでした。
シミュレーション予測より24%増の発電でした♪
契約時に提示されたシミュレーションと、設置後1年間の実際の発電量を比較してみました。
結果として、年間を通してシミュレーションを上回る発電量を記録することができました。
立地や天候に恵まれたこともありますが、一条工務店の営業さんからもシミュレーションは厳しめに作っているから、下回る事はほぼないと聞いていました。
結果として一条工務店のシミュレーションは比較的堅実な数値と言えるかもしれません。
月々の電気代・売電収入のリアルデータ
こちらが、太陽光発電を設置した後の、ある1年間の我が家の電気代と売電収入です。
電気代が大幅に下がり、売電収入がそれを上回る「プラス収支」の月も多くありました。




年間売電額は約24万円。月々約2万円の売電価格でした。
税込み184万円で設置した太陽光パネルでしたが、このままのペースで売電ができると8年弱で元が取れそうです♪
年間で見ると、電気代を支払ってもお釣りが来る計算に。これは本当に嬉しい結果でした。


アプリ管理でトラブル対策


一条工務店の太陽光発電は、専用のアプリで日々の発電量や消費電力をスマホから簡単に確認できます。
これが非常に便利で、「今週は天気が良かったからよく発電してるな」といったチェックが日課になります。
- リアルタイム監視:現在の発電状況や売電状況がひと目でわかる。
- データ蓄積:過去の発電データをグラフで確認できる。
- 異常検知:万が一、発電量が急にゼロになるなどの異常があればすぐに気づけるため、トラブルの早期発見に繋がります。
この「見える化」の仕組みが、日々の安心感を高めてくれていると感じます。
停電時の使用感と、蓄電池を入れなかった後悔


一条工務店で太陽光発電パネルのみを設置した場合は、停電時にも電気を使うことができます。
ただし、使う事が出来るコンセントは一か所のみ。
スマホの充電くらいは出来ますが、冷蔵庫やIHクッキングヒーターなどは使えなくなるので、少し心もとないです。
太陽光発電&蓄電池のセットなら、停電時も家中の電気が使えるので、うらやましいというのが正直な感想です。
一条工務店の太陽光発電で長期的に後悔しないために知っておくべき「将来リスクと対策」
一条工務店の太陽光発電で後悔しないためには、設置時だけでなく、10年、20年先を見据えた「将来のリスク」と、その「対策」を理解しておくことが不可欠です。
未来の家計を守る羅針盤として、以下のポイントを必ず押さえておきましょう。
- 10年後に保証が切れたらどうなる?
- パネル寿命と交換費用の現実
- 売電単価の下落と自己消費の最適化戦略
- 中古住宅として売却するときの資産価値は?
- 蓄電池を後付けするならどのタイミングが最適?
起こりうる未来を事前に知っておけば、冷静に対処することができます。
10年後に保証が切れたらどうなる?
太陽光発電システムの保証は、永久ではありません。
特に、パワコンなどの周辺機器は10年でメーカー保証が切れるケースが多く、その後は有償での修理・交換となります。
一条工務店の場合、保証延長のプランが用意されている場合もありますが、いずれにせよ追加の費用が発生する可能性があります。
- 保証期間の終了:保証が切れた後の修理は、全額自己負担となります。
- 修理費用の積立:パワコン交換費用(20万〜35万円)など、10年後を見据えた修繕費の積立を今から始めておくことが重要です。
- 火災保険の活用:自然災害による故障は、メーカー保証ではなく火災保険の対象です。保証が切れた後も、火災保険の役割は非常に重要になります。
保証が切れるタイミングを正しく把握し、計画的に備えておくことが、将来の急な出費を防ぐ鍵です。
パネル寿命と交換費用の現実
太陽光パネル自体の寿命は長く、一般的に25年〜30年と言われています。
しかし、寿命を迎えたパネルは、ただの産業廃棄物ではありません。適切に処理する必要があります。
2022年7月からは、太陽光パネルの廃棄費用の積立が義務化されるなど、将来の処分まで見据えることが求められています。
- パネルの寿命:メーカーの出力保証は25年が一般的です。
- 性能の低下:経年劣化により、発電性能は少しずつ低下していきます。
- 廃棄費用の積立:将来の解体・撤去費用を、売電収入の中から積み立てておくことが法律で求められています。
> 引用元: 経済産業省 資源エネルギー庁
「設置費用」だけでなく、将来の「廃棄費用」まで含めて、太陽光発電の生涯コストと考える視点が必要です。
一条工務店の太陽光パネルは屋根一体型のため、廃棄費用はかかりません。
売電単価の下落と自己消費の最適化戦略
設置から10年間はFIT制度で守られていますが、11年目以降(卒FIT)は売電単価が大幅に下落します。
現在の売電単価が1kWhあたり16円(2024年度)なのに対し、卒FIT後は電力会社によって異なりますが、7円〜9円程度になるのが一般的です。
そのため、これからの時代は「売る」から「賢く使い切る(自己消費)」へとシフトしていく必要があります。
卒FIT後の選択肢
- 自家消費:日中に発電した電気を、そのまま家庭で使う。(最も基本的)
- 蓄電池の導入:夜間や悪天候時に備えて電気を貯めておく。
- エコキュート連携:昼間の電気でお湯を沸かし、夜間の電力消費を抑える。
- 新電力への売電:少しでも高く買い取ってくれる電力会社を探す。
卒FIT後の売電収入は期待せず、いかにして電力会社から電気を買わないで済むか、という戦略が重要になります。
中古住宅として売却するときの資産価値は?
「太陽光発電を載せていると、家を売る時に有利になりますか?」という質問もよく受けます。
これについては、プラスに働く場合と、そうでない場合の両方の可能性があるのが現状です。
プラス評価の要因
- 築年数が浅い住宅
- 大手メーカー製で保証がしっかり残っている
- 発電実績が良好で、買主へのメリットを具体的に示せる
マイナス評価の要因
- FITの買取期間が残りわずか、または終了している
- パワコンの交換時期が近いなど、メンテナンス費用が見込まれる
- 買主が太陽光発電に興味がない、または不要だと考えている
売却時の資産価値を過度に期待するのではなく、あくまで自分たちが住んでいる間のメリットを最大化することを考えるのが賢明です。
蓄電池を後付けするならどのタイミングが最適?
最後に、私自身が後悔している「蓄電池」についてです。
後付けも可能ですが、最適なタイミングはご家庭の状況によって異なります。
判断のポイントとなるのは、主に以下の3つのタイミングです。
| タイミング | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| ① 卒FITのタイミング | 売電単価の下落に合わせて、自己消費に切り替えやすい | 補助金が使えない可能性がある |
| ② パワコン交換のタイミング | 蓄電池とパワコンが一体の「ハイブリッド型」を選べ、効率が良い | 10〜15年後まで待つ必要がある |
| ③ 国や自治体の補助金が出るとき | 導入コストを大幅に抑えられる | いつ実施されるか不確定 |
私のように「災害への備え」を最優先するなら、思い立った時に設置するのが一番かもしれません。
ご自身の目的とライフプランに合わせて、最適なタイミングを見極めてください。
一条工務店の太陽光発電のよくある質問
最後に、一条工務店の太陽光発電に関して、特に多く寄せられる質問とその回答をまとめました。
細かい疑問をここで解消し、スッキリした気持ちで検討を進めていきましょう。
- 後付けはできるの?制約はある?
- 確定申告は必要?節税できる?
- 保証年数・寿命・メンテナンスサイクルまとめ
- 設置をやめた人の理由と共通点
あなたの疑問も、きっとこの中に含まれているはずです。
後付けはできるの?制約はある?
結論として、新築時に設置しなかった場合、一条工務店の家に後から太陽光発電を設置することは可能ですが、制約が多く推奨はされません。
一条工務店の屋根は特殊な構造のため、他社製のパネルを設置すると雨漏りのリスクや、家の保証が切れてしまう可能性があります。
- 一条工務店での後付け:対応していないケースが多いです。
- 他社メーカーでの後付け:家の構造保証が対象外になるリスクが非常に高いです。
- 最適なタイミング:コスト面、保証面を考えても、新築時に同時に設計・施工するのが最も安全で確実です。
どうしても太陽光発電を後付けしたい場合は、そのリスクを十分に理解した上で、一条工務店以外の業者から設置することになります。
複数の業者から保証内容等をしっかりと確認し検討してみてください。
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10年後はどうなるの?
太陽光発電は「FIT制度」といって、初年度の売電価格のまま10年間買い取ってくれます。
しかし、売電価格は年々下がってきているので、10年後(卒FIT)、売電価格が大幅に下がってしまうため、余剰電力を売って以前と同じような収入を得ることが難しくなります。
| 年度 | 売電価格 |
|---|---|
| 平成28年度 | 31円/kWh |
| 平成29年度 | 28円/kWh |
| 平成30年度 | 26円/kWh |
| 令和元年度 | 24円/kWh |
| 令和2年度 | 21円/kWh |
| 令和3年度 | 19円/kWh |
| 令和4年度 | 17円/kWh |
10年後(卒FIT)の余剰電力の使い道は、主に2つ。
- EVや蓄電池などを導入し、自家消費する
- 一条でんきに売電する
一条工務店では、固定価格買取制度(FIT)買取期間満了を迎える施主に向けて、一条工務店が余剰電力を買い取る「一条でんき」サービスがあります。
電力会社の買取価格の平均が7~8円/kwなのに対し、一条でんきは11円/kwで買い取ってくれるので、少しお得です。
確定申告は必要?節税できる?
一条工務店で太陽光発電システムを設置した場合、確定申告の必要は「ほぼない」でしょう。
売電収入は、税法上「雑所得」に分類されます。
会社員の方(給与所得者)の場合、売電による所得が年間20万円を超えると、確定申告が必要になります。
ここで言う「所得」とは、「収入」から「必要経費」を差し引いた金額のことです。
- 確定申告が必要なケース:売電所得(売電収入 − 必要経費)が年間20万円を超える場合。
> 引用元: 国税庁公式サイト - 必要経費として認められるもの:太陽光発電システムの減価償却費、固定資産税の一部、ローン金利の一部など。
- 注意点:ほとんどの場合、所得が20万円を超えるケースは稀ですが、ご自身の状況を正しく把握しておくことが重要です。
太陽光発電システムの法定耐用年数は17年です。
例えば200万円で一条工務店の太陽光発電を設置し、月2万の売電収入があった場合でも、
太陽光発電システムの減価償却費は、200÷17=11.7万円になります。
24万円(収入)-11.7万円(経費)=12.3万円(所得)
となり、所得が20万円以下のため確定申告の必要はありません。
所得が20万円を超える場合は、確定申告が必要となり、無申告の場合は「延滞税」の支払いを求められる可能性があるので、注意してくださいね。
不安な方は、税務署や税理士に相談することをおすすめします。
一条工務店の太陽光発電の保証年数・寿命・メンテナンスサイクルは?
これまで解説してきた内容を、保証や寿命、メンテナンスという観点で表にまとめました。
これらの数字を頭に入れておくだけで、長期的な計画が立てやすくなります。
| 項目 | 期間・年数(目安) | 備考 |
| パネル出力保証 | 25年間 | 規定の出力値を下回った場合に保証 |
|---|---|---|
| 周辺機器保証 | 10〜15年間 | パワコンやモニターなど |
| パネル本体の寿命 | 25〜30年間 | 経年で性能は徐々に低下 |
| パワコンの寿命 | 10〜15年間 | 交換費用(20〜35万円)の準備が必要 |
| 定期点検 | 不要 | 施主による点検義務はなし |
特に重要なのは、パワコンの寿命と交換費用です。
これは将来、確実に発生するコストとして計画に入れておきましょう。
一条工務店の太陽光パネルの耐用年数は約20年ですが、メーカー保証は10年間です。
太陽光パネル自体が故障することはあまりなく、故障の原因はパワコンがほとんどです。
そのため、15~20年が寿命だと考えておくといいでしょう。
一条工務店の太陽光発電をやめた人っている?
もちろんたくさんいます。
その理由は人それぞれですが、いくつかの共通点が見られます。
- 初期費用への懸念:やはり、数百万円の初期投資を負担に感じる方が最も多いです。
- 将来リスクへの不安:パワコン交換費用や、卒FIT後の売電価格の下落を懸念する声。
- 立地条件の問題:北向きの屋根や、近隣の建物の影響で十分な日照時間が確保できないと判断した場合。
- 価値観の違い:経済的なメリットよりも、シンプルな暮らしや外観のデザイン性を優先したいという考え方。
太陽光発電は、すべてのご家庭にとって必須の設備ではありません。
これらの理由に共感する部分があれば、無理に設置しないというのも、後悔しないための賢明な選択の一つです。
一条工務店の太陽光発電についてまとめ
一条工務店の太陽光発電について、後悔しがちなポイントから、メリット、そして私のリアルな体験談まで、詳しく解説してきました。
まとめ
- 一条工務店の太陽光発電は、短期的な儲けを期待すると後悔しやすい。電気代削減や防災といった長期的な価値を重視する人に向いている。
- パワコン交換など、30年間のトータルコストで「元が取れるか」を判断することが、後悔しないための絶対条件。
- 経済的なメリットは非常に大きいが、私のように「蓄電池なし」という後悔をしないためにも、防災の視点を持つことが重要。
- 太陽光発電は必須ではない。ご自身の価値観やライフプランに合わないなら、「設置しない」という選択も尊重すべき。
これだけ見ると一条工務店の太陽光発電はつけなくていい!となりそうですが、電気代が高騰している今、我が家は「太陽光パネルを設置してよかった!」と心から思っています。
一条工務店の太陽光発電で後悔する人 vs しない人
| 判断基準 | 後悔しやすい人の考え方 | やってよかった人の考え方 |
| 目的 | 売電で儲けること(短期利益) | 電気代削減・防災(長期安定) |
|---|---|---|
| 費用計画 | 初期費用のみで判断 | メンテナンス費まで含めて判断 |
| リスク許容度 | 発電量の変動に一喜一憂 | 長期的な平均値で捉える |
家づくりは、建てて終わりではありません。何十年も続く暮らしを見据えた選択こそが、未来のあなたを笑顔にします。
もし、あなたが「やってよかった人」の考え方に近いと感じ、もう少し具体的に検討してみたいと思ったなら、まずは一条工務店で、あなたの家に最適なシミュレーションを依頼してみることから始めてみてください。
シミュレーションを見ることで、この記事でお伝えした内容が、よりリアルな数字として実感できるはずです。電気代を気にせずに快適な生活ができるのは、想像以上に精神的な安心につながっていますから…。
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