【業界No.1は本当？】一条工務店のUA値を徹底解剖！驚異の性能と意外なデメリットとは？

「一条工務店の家はUA値がいいって聞くけど、実際に住んでいる人はどう感じているんだろう？」

「初期費用は高いって聞くし、本当にそれだけの価値があるのかな…？」

家づくりを真剣に考えるほど、そんな期待と不安が入り混じりますよね。

その気持ち、一条工務店で家を建てた私たちも痛いほどわかります。

この記事では、専門家の解説だけではわからない、施主だからこそ語れる「良いことも悪いことも含めた全ての本音」をお届けします。

読めば、カタログスペックの裏側にある“生きた情報”が手に入り、あなたの家づくりが後悔のない、最高の選択だったと確信できるはずです。

この記事でわかること

結論として、一条工務店の性能は本物ですが、その真価は、私たちのような実際に暮らす施主のリアルな声にこそ隠されています。

さあ、私たちと一緒に「理想の暮らし」への最短ルートを歩み始めましょう！

【商品別】一条工務店の公表UA値はいくつ？主要ハウスメーカーと徹底比較

「一条工務店の家は性能がいいらしいけど、実際どうなの？」

私たち夫婦が家づくりを考え始めたとき、最初に抱いたのがこの疑問でした。

ここでは、私たちが一条工務店を選ぶ決め手の一つとなった「UA値」について、他社と比較した経験も交えながら、リアルな情報をお届けします。

まずは、私たちが契約前に衝撃を受けた、一条工務店の公表UA値からご覧ください。

一条工務店が誇る業界トップクラスのUA値「0.25W/㎡・K」の衝撃

私たちが一条工務店の担当者から初めて聞いたUA値は「0.25W/㎡・K」という、当時聞き慣れない数字でした。

（出典：一条工務店公式サイト ）

しかし、家づくりを勉強していくうちに、この数値がどれほど驚異的かを思い知ることになります。

国の最高等級である「断熱等級7（UA値0.20）」に迫るほどの性能が、オプションではなく標準仕様だと聞いた時は、本当に驚きました。

この数字が、私たちの暮らしを根底から変えることになる。

その時の私たちは、まだ想像もしていませんでした。

施主が日々体感する「UA値0.25」のリアルな住み心地

UA値0.25という数字が、私たちの暮らしをどれだけ豊かにしてくれたか、言葉では言い表せないほどです。

UA値0.25というスペックが、日々の「感動」に変わる瞬間が本当にたくさんあります。

単なる快適さだけでなく、家族の健康や家計まで守ってくれるもの。

それが、私たちが日々体感している「UA値0.25」の本当の価値です。

グランスマート・アイスマートなど商品ラインナップ別のUA値一覧

一条工務店を検討する中で嬉しかったのが、どの主力商品を選んでも、断熱性能に大きな差がないという点でした。

性能のためにデザインを妥協する、という必要がなかったのは、私たちにとって大きな安心材料でした。

商品名	UA値 (W/㎡・K)	相当する断熱等級
グランスマート	0.25	等級7
アイスマート	0.25	等級7
i-smile	0.38	等級6
グラン・セゾン	0.38	等級6

（出典：一条工務店公式サイトの各商品ページより）

私たちの周りの一条施主仲間も、デザインの好みや価格で商品を決めた人がほとんどです。

それでも皆が「冬暖かくて、夏涼しい」と口を揃えるのは、このブレない標準仕様の高さのおかげなのだと実感しています。

ハウスメーカーUA値ランキング！一条工務店の驚異的な順位は？

私たちも家づくりを始めた頃、たくさんのハウスメーカーの展示場を巡り、性能を比較しました。

その経験から言うと、各社が公表している参考値の中でも、一条工務店のUA値は正直、別格でした。

ハウスメーカー	UA値 (W/㎡・K) ※参考値
一条工務店 (i-smart)	0.25
スウェーデンハウス	0.28
ヘーベルハウス	0.60
積水ハウス	0.60
セキスイハイム	0.46
住友林業	0.46
大和ハウス（xevo GranWood (ウルトラW断熱)	0.38
三井ホーム（MOCXWALL）	0.39

※各社のUA値は、プランや地域、仕様によって異なります。あくまで私たちが比較検討した際の参考値です。

もちろん、デザインや間取りの自由度など、家づくりで重視するポイントは人それぞれです。

しかし、「断熱性能」という軸で家を選びたいと考えている方にとって、一条工務店のこの数値は非常に大きな魅力になると思います。

UA値だけじゃない！C値・Q値から見る一条工務店の総合的な住宅性能

家づくりを勉強する中で学んだ重要なことは、「UA値とC値はセットで考えなければ意味がない」ということです。

どれだけ分厚いダウンジャケットを着ていても、ファスナーが開いていたら寒いですよね。

家も全く同じで、断熱性（UA値）が高くても、隙間だらけ（C値が高い）では意味がありません。

その点、一条工務店はC値も「0.59㎠/㎡」という数値を公表しており、実際に我が家も気密測定を行いましたが、ほぼ同等の素晴らしい結果でした。

この両方の性能が高いレベルで安定していることこそ、一条の家の快適さの秘密なのだと納得しました。

一条工務店の驚異的なUA値を支える3つの標準仕様と高性能な断熱材

「どうして一条工務店だけ、こんなに高い性能を標準で実現できるの？」

これは、私たちが打ち合わせで何度も担当の方に尋ねた質問です。

その答えは、断熱材・窓・換気という3つの要素への、徹底したこだわりにありました。

ここでは、実際に住んでいる施主として、特に「これはすごい！」と感じている3つの標準仕様をご紹介します。

①高性能ウレタンフォーム｜壁・天井・床を隙間なく覆う断熱材の秘密

一条工務店の快適さの土台となっているのが、自社グループ工場で生産される「高性能ウレタンフォーム」です。

一般的な断熱材グラスウールの約2倍の断熱性を誇り、何より湿気に強くて性能が劣化しにくい、と担当さんから聞いて「これなら安心だ」と感じました。

この高性能な断熱材を、壁パネルの内側と外側から挟み込む独自の「外内ダブル断熱構法」が、一条の家の強さの秘密です。

（出典：一条工務店公式サイト）

工場生産ならではの圧倒的な厚みと品質が、冷暖房に頼りすぎないエコな暮らしを支えてくれているんだなと、毎月の電気代を見るたびに実感します。

②防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ｜窓からの熱の出入りを徹底ブロック

私が一条の家で最も感動しているのが、この「窓」の性能です。

以前住んでいたアパートでは、冬は窓際がひんやりして結露でビショビショになるのが当たり前でした。

しかし、一条の家に住んでから、真冬でも窓に近づいて極端な寒さを感じたことはありませんし、結露も全く発生していません。

この「防犯ツインLow-Eトリプル樹脂サッシ」が標準仕様なのは、本当に驚きです。

家の快適さは窓で決まる、と言っても過言ではないと、今では断言できます。

③熱交換換気システム「ロスガード90」｜快適な温度を保ったまま換気

高気密・高断熱な家だからこそ不可欠なのが、24時間稼働する換気システム「ロスガード90」です。

正直、入居前は「24時間換気しっぱなしなんて、冬は寒いし電気代もかかるのでは？」と心配していました。

しかし、ロスガードは外の空気と室内の空気の「熱」だけを交換してくれる賢いシステムです。

窓を開けなくても常に家中の空気がクリーンで、しかも室温をほとんど変えずに換気できる快適さは、一度体験するともう元には戻れません。

【知らないと後悔？】一条工務店の高いUA値・断熱性能にデメリットはないのか

ここまで一条工務店の性能を絶賛してきましたが、もちろん私たちも契約前にはたくさんの不安や悩みがありました。

ここでは、実際に施主として感じた、また契約前に私たちが悩んだデメリットや注意点について、正直にお話ししたいと思います。

良い面だけでなく、こうした現実的な部分もしっかりと理解することが、後悔しない家づくりのためには不可欠です。

初期費用が他のハウスメーカーより高くなる可能性

まず、誰もが気になるのが「費用」だと思います。

正直に言って、高性能な標準仕様が揃っている分、ローコスト系のハウスメーカーさんと比較すると建築時にかかる初期費用は高くなります。

私たちも資金計画はかなり入念に行いました。

実際に住んでみて、夏冬の電気代は以前住んでいたアパートの半分以下になりました。

この差額が何十年も続くと考えると、初期費用は「快適な未来への投資」だったと、今では納得しています。

「息苦しい」「乾燥する」は本当？高気密・高断熱住宅の注意点と対策

これも、一条工務店で契約前に私が特に心配していた点です。

「高気密って、なんだか息苦しそう…」と。

結論から言うと、24時間換気の「ロスガード90」が正常に稼働している我が家では、息苦しさを感じたことは一度もありません。

「乾燥対策として加湿器は必要になる」というのが、施主としての正直な感想です。

ただ、それは計画的に換気が行われている証拠でもあり、アパート時代のような隙間風による底冷えとは無縁の快適さの裏返しだと感じています。

結露・カビリスクは本当にゼロ？気密・換気とのバランス

以前住んでいたアパートは、冬になると窓枠が結露でびしょ濡れになり、カーテンにカビが生えるのが悩みでした。

一条の家に住んでから、あの忌まわしい結露を一度も見ていません。これは本当に感動的です。

「性能を過信せず、正しく住まう」という意識は大切だと思います。

加湿器を使う際も湿度計を置いて、適切な湿度（50%前後）を保つように心がけています。

一条工務店の標準断熱材（ウレタンフォーム）のメリット・デメリットを検証

断熱材の「ウレタンフォーム」について、ネットで調べると火災時のことなどを心配する声もあり、私たちも少し不安になった時期がありました。

そこで、打ち合わせの際に担当の方に直接質問し、性能について詳しく説明してもらいました。

項目	私たちが納得した点（メリット）	懸念点と一条の対策
断熱性	グラスウールの約2倍という高い性能は魅力的。	経年劣化については、湿気に強い素材のため性能が維持されやすいと聞き安心。
施工性	工場生産で品質が安定している点が信頼できた。	現場施工の断熱材にあるような、職人さんの腕によるムラがない。
耐火性	国の厳しい防火基準をクリアしていると聞き安心した。	全く燃えない「不燃」ではないが、燃え広がりにくい「難燃」仕様になっている。

あらゆる建材に一長一短がある中で、一条工務店はトータルバランスと長期間の性能維持を考えて、このウレタンフォームを選択しているのだと理解しました。

不安な点は、ネットの情報だけで判断せず、直接担当者に質問して解消することが大切だと感じます。

そもそもUA値とは？家づくりで知っておきたい断熱性能の基礎知識

家づくりを始めて、多くの方が最初に「？」となるのが、この「UA値」という専門用語ではないでしょうか。

私も最初はチンプンカンプンでした。ここでは、私が勉強した内容を基に、この重要な指標について分かりやすく解説しますね。

このUA値を知ることが、快適な家づくりの羅針盤になります。

UA値（外皮平均熱貫流率）を世界一わかりやすく解説

UA値とは、すごく簡単に言うと「その家が、どれだけ熱を外に逃しやすいか」を示した数値です。

この値が「小さい」ほど、熱が逃げにくく、断熱性能が高い優秀な家ということになります。

家づくりを検討し始めると、たくさんの数字や専門用語が出てきて混乱しますが、まずは「UA値は小さい方がエラい！」とだけ覚えておけば大丈夫です。

UA値が低い家が「夏は涼しく、冬は暖かい」と言われる本当の理由

UA値が低い、つまり「熱が逃げにくい家」がなぜ快適なのか。

それは、外の気温の影響を受けにくいからです。

実際に我が家では、冬の朝、起きる少し前にエアコンのタイマーをセットしておくだけで、一日中ほんのり暖かいです。

少ないエネルギーで快適な室温をキープできること。

これが、UA値が低い家の最大のメリットであり、光熱費の安さに直結する理由です。

【2025年最新】省エネ基準におけるUA値の基準と断熱等級5・6・7との関係

「UA値が低い方が良いのは分かったけど、じゃあ具体的にどれくらいの数値を目指せばいいの？」

その目安となるのが、国が定めている「断熱性能等級」です。

2025年からは、新しく家を建てるすべての人に「等級4」以上が義務付けられるなど、家の断熱性能はますます重要になっています。

断熱性能等級	目安となる性能水準	UA値の基準 (東京など6地域)
等級7	HEAT20 G3	0.20 W/㎡・K
等級6	HEAT20 G2	0.26 W/㎡・K
等級5	ZEH基準	0.60 W/㎡・K
等級4	2025年義務化ライン	0.87 W/㎡・K

（出典：国土交通省 住宅の品質確保の促進等に関する法律 ）

この表と見比べると、一条工務店のUA値0.25がいかに高いレベルか、お分かりいただけるかと思います。

どうせ建てるなら、これからの時代の基準を大きく超える家がいい。

それが、私たちが性能にこだわった理由です。

【注意】UA値の数字だけでは語れない3つの落とし穴

ハウスメーカーのカタログに載っているUA値は、とても魅力的に見えますよね。

しかし、私たちも担当さんから聞いて「なるほど！」と思ったのですが、その数字だけを信じてしまうと思わぬ落とし穴にはまることがあります。

ここでは、私たちも家づくりで学んだ、UA値を見るときの3つの注意点をお伝えします。

①間取り・外皮面積の違いでUA値が変わる

実は、UA値は家の「形」によって変わります。

同じ坪数、同じ仕様の家でも、家の形がシンプルか複雑かでUA値は変動するのです。

これは、家の表面積（外気に触れる部分）が大きいほど、熱が逃げる場所が増えるためです。

私たちも間取りを考える際、「デザイン性を優先すると、少しUA値が悪化する可能性があります」と設計士さんから説明を受け、性能とデザインのバランスを夫婦でよく話し合いました。

②メーカー公表値は「モデルプラン」基準で実際と異なる可能性

ハウスメーカーが「UA値 ◯◯！」と大々的にアピールしている数値。

これは多くの場合、性能が最も良く出るように計算された「モデルプラン」での数値です。

ですから、「カタログの数値＝我が家の数値」とは考えず、「私たちのプランだと、UA値はいくつになりますか？」と必ず確認することが大切です。

一条工務店は、打ち合わせの段階で私たちのプランのUA値をきちんと計算してくれたので、とても安心できました。

③地域・気候によって「最適なUA値」は違う

当たり前のことですが、北海道の冬と九州の冬では、寒さが全く違いますよね。

家づくりも同じで、住む地域によって求められる断熱性能は異なります。

地域区分	代表的な都市	断熱等級6のUA値基準
1・2地域	北海道	0.20 W/㎡・K
3地域	青森・岩手	0.23 W/㎡・K
4地域	宮城・福島	0.26 W/㎡・K
5・6・7地域	東京・大阪・福岡	0.26 W/㎡・K

（出典：国土交通省）

例えば、比較的温暖な地域で、北海道レベルのオーバースペックな断熱性能を追求すると、その分コストも上がってしまいます。

もちろん、一条の家は全国どこで建てても暖かいですが、自分たちが住む地域の基準を知っておくことで、より納得感のある家づくりができると思います。

自宅のUA値はどこで見る？一条工務店のUA値の確認方法

「じゃあ、私たちの家の正確なUA値は、どうやって確認すればいいの？」

そう思いますよね。ここでは、私たちが実際に自分たちの家のUA値を確認した方法を、ステップに沿ってご紹介します。性能に関わる大切なことなので、遠慮せずしっかり確認しましょう。

一生に一度の大きな買い物ですから、性能の裏付けは自分の目で確かめたいですよね。

契約前でもOK！営業担当者にUA値の計算を依頼する

一条工務店では、間取りの打ち合わせがある程度固まった段階で、営業担当さんにお願いすれば、そのプランのUA値を計算してもらえました。

私たちも、「この間取りだと、UA値はいくつくらいですか？」と質問したところ、快く計算結果を提示してくれました。

性能について真剣に考えていることを担当さんに伝える良い機会にもなりますし、家づくりへの熱意も伝わるので、ぜひ一度お願いしてみることをおすすめします。

設計図書（矩計図・仕様書）でチェックすべき2つのポイント

契約後、最終的な仕様がすべて決まると、分厚い「設計図書」のファイルがもらえます。

この中に、我が家の性能を証明する大切な数値が書かれています。宝物ファイルです！

少し専門的な書類なので、最初は戸惑うかもしれません。

私たちも「UA値が書いてあるのはどこですか？」と担当さんに聞いて、赤ペンで印をつけてもらいました。

この書類は絶対に無くさず、大切に保管してくださいね。

引き渡し後にUA値を知りたい場合はどうすればいい？

家が完成し、住み始めてからUA値が気になった時も、保管している「設計図書」を開けばいつでも確認できます。

万が一、書類が見当たらない…という場合でも、慌てないでください。

将来、家を売却することになった場合など、この家の性能証明書は資産価値を示す重要な書類になるかもしれません。

すぐに見る予定がなくても、どこに保管したかしっかり覚えておきましょう。

一条工務店のUA値に関するよくある質問（Q&A）

最後に、家づくりを検討中の方が抱きがちな、そして私たちも実際に疑問に思ったことについて、施主目線でお答えしていきます。

細かい疑問を解消して、スッキリした気持ちで次のステップに進んでくださいね。

ぜひ、皆さんの家づくりの参考にしてください。

Q1. 一条工務店なら、どの商品を選んでもUA値は低いですか？

はい、どの商品も国の省エネ基準を余裕でクリアする高い断熱性能を持っていますこれは本当にすごいことだと思います。

ただし、商品によって少しだけ数値は異なります。

「グランスマート」や「アイスマート」がUA値0.25でトップクラスですが、他の商品も非常に高いレベルです。

詳しくは担当の方に、希望する商品の数値を確認してみてください。

Q2. 太陽光パネルの有無はUA値に影響しますか？

太陽光パネルの設置とUA値は、直接は関係ありません。

UA値は、あくまで「断熱性能」の話。

太陽光パネルは電気を創る「創エネ」の話です。ZEH（ゼッチ）住宅を目指す上では両方重要になりますが、評価する軸が違う、と考えると分かりやすいです。

Q3. 坪数や間取り、地域によってUA値は変わりますか？

はい、変わります。これがUA値の面白いところであり、注意点でもあります。

本文でも触れましたが、家の形が複雑だったり、窓が多かったりするとUA値は少し悪化します。

なので、カタログの数値を鵜呑みにせず、「自分たちのプラン」で計算してもらうことが本当に大切です。

Q4. UA値が低いと、実際の光熱費はどれくらい安くなりますか？

これが一番気になるところですよね。

あくまで我が家の場合ですが、以前住んでいた賃貸アパート（オール電化）と比べて、夏の電気代も冬の電気代も安くなりました。家の広さは倍以上になったのに、です。

もちろん、家族構成や暮らし方で変わりますが、光熱費が安くなることは間違いないと、施主として断言できます。

Q5. UA値とZEH・HEAT20の関係は？

ちょっと専門的になりますが、ZEHやHEAT20といった、より高いレベルの省エネ住宅を目指すための「入場券」のようなものがUA値です。

これらの認定を受けるためには、定められたUA値の基準をクリアする必要があります。

一条工務店の家は、標準仕様のままでこれらの高い基準をクリアできるポテンシャルを持っているので、補助金などを活用したい方にも有利だと思います。

まとめ：一条工務店はUA値を重視し、快適で省エネな暮らしを実現したい人に最適

一条工務店の施主として、UA値という切り口から家の性能について詳しくお話しさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。

最後に、私たちがこの家で暮らしてきて感じていることをまとめます。

もしあなたが、家の性能、特にUA値を重視し、「夏は涼しく、冬は暖かい」という快適な暮らしを、無理なく省エネで実現したいと本気で考えているなら、一条工務店は後悔のない選択になると、私たちは信じています。

机の上で数値を比較するだけでなく、ぜひ一度、お近くの展示場、できれば真夏や真冬の「宿泊体験」で、私たちが日々感じているこの感動的な快適さを、ご自身の身体で味わってみてください。

きっと、あなたの家づくりの常識が変わるはずです。